賢く安全に運動をするための5Tips

2015.05.09

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体のラインを整えるためにも、とても効果を発揮してくれる運動。でも早く結果を出そうと無理な運動をとり入れたり、段階を踏まずに一気に進もうとすると、体だけでなく心にも負担を与えてしまいます。正しく運動をとり入れるということは、心身にとって安全な運動をしていることと同じ。せっかくならば、賢く運動をとり入れていきましょう。
今回は間違えた運動のとり入れ方をしていないか、5つのTipsに分けて確認してみてください。

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1.フォームの重要性

筋トレをするにもランニングをするにも、ケガを防ぐためにはフォームが重要です。長く運動を続けるためにも、変な癖がつかないように正しいフォームで行う必要があります。例えばランニング――。正しい足の動きができていれば、必要な筋肉がついて不必要な脂肪が落ちるので、キレイな体のラインをつくることができます。
しかし、足の運び方を知らないままむやみにランニングを続けていると、ひざの故障や長く走り続けられないなどの要因になります。筋トレなども正しくキレイなフォームで行うことで、しなやかな体型をつくりあげることができます。

2.運動前と運動後

運動をする前とした後には、しっかりとストレッチをして筋肉が固まらないようにほぐしてあげましょう。前後にストレッチをしないまま運動を続けると、筋肉が固まり思ったような体型から離れていってしまいます。女性らしいボディーラインを整えるためには、ストレッチをして柔軟な筋肉にしておく必要があるので、運動前と後には必ずストレッチをとり入れてみてください。

3. 水分の摂取を忘れない

運動をしている最中に、やる気がなくなってきたり気分が悪くなったりして、途中で止めたりしていませんか? もしかするとそれは水分不足が原因かもしれません。水分摂取は、体を動かすために食べ物を栄養として摂取するのと同じくらいの重要性があります。コップ1杯のお水を飲んでから運動を始めることで、運動中のやる気や気分の悪さを回避することができると思います。また、常にカロリーを消費し続けている体は特に運動をしていなくても水分を必要としています。日中の水分摂取も忘れずに。

4.正しい食事がとれているか

体を動かすために一番ポイントとなってくるのは、しっかりと食事がとれているかどうか。栄養が偏ると、せっかく摂取した成分も体内での消化吸収がうまくいかず、体を作る栄養が足りなくなってしまいます。体を動かすためにもエネルギーが必要です。そのエネルギーが体を整える栄養となるので、できれば運動をする少し前に少量の炭水化物を摂取するようにしましょう。脂肪が燃焼し始めるまでの間のエネルギーとなるので、効率的に運動ができます。
また、運動後は汗などでビタミンCが排出されてしまっているので、野菜やフルーツなどを摂取してみてください。夕食などにタンパク質を摂取しておくと、次の日の疲れを取り除き、筋肉や骨も作られていきます。

5. 気持ちに正直になる

どうしても運動がしなくない日があると思います。そんな時は思いっきり体を休めて、心にゆとりを持たせてあげましょう。あまりガツガツと運動しすぎると、体だけでなく心も追いつかずに、せっかく始めた運動も長続きしません。また、自分にとってちょっと難しいと感じる運動は、ゆっくりと徐々にとり入れて、あまり無理をしないようにしましょう。

2015.05.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。