そろそろ子どもがほしい! 妊活ってなにからはじめればいいの?

2015.05.09

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就活、婚活、そして妊活。昨今、人生の分岐点に関わるいろんな活動がありますが、そんな筆者も去年の7月に結婚し、11月に結婚式を迎えました。すでにまわりから「子どもは?」と聞かれるのですが、「そう簡単にできるもんじゃないんだよ!」と……本当に子どもは授かりものなんだと思います。いくら若くても「妊活しないと妊娠しない!」ということがわかり、妊活をスタートする上でまず何からはじめればいいのかリストアップしてみました。

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まずは婦人科系検診

婦人科系の病気は不妊の原因になったり出産時危険だったりするので、子作り前には子宮や卵巣に異常がないか確認しておいた方がいいです。また、妊娠中はあらゆる病気の積極的治療が難しくなるので、できれば婦人科系だけでなく、全身の健康診断を受けておいたほうがいいようです! ブライダル検診がこれに当たるので、結婚する前にこれはすんでいる人は多いかもしれませんね!

そして情報収集

子どもができない時代ですから、妊娠についてはしっかりと知識も身につけておいたほうがいいですよね。例えば、妊娠する確率については、健康な男女がちゃんと排卵日に子作りしても約20%~30%です。意外と低いですよね。
妊娠までにかかる期間としては、約半年間だそうです。子どもを望む夫婦が避妊しない場合、結婚1年以内で80%、結婚2年以内で90%の夫婦が赤ちゃんを授かるようです。

基礎体温を測定する

基礎体温とは、朝起きあがる前に測定する体温のことです。専用の体温計が売っています。基礎体温計を買うところからですね。そしたら、毎日朝に体温を計り、表に記録する。基礎体温表をある期間つけて自分のリズムがわかってきたら排卵日を予測します。排卵は、この基礎体温がいちばん下がった日、あるいはその翌日におこります。筆者は学生のころから生理日予測アプリで生理日を記録して、排卵日を予測されていましたが、基礎体温もつけた方がよさそうですね。

カラダを温める

体を冷やすことはよくないといいますが、特にお腹、子宮が冷えている人が多くなってきているので、体を温めるようにしたほうがよさそうです。「冷えたベッドに赤ちゃんは来ない」と言われているほど!
子宮を温めたり、体を温めたりするには30分ほどのウォーキングなど。寝るときは湯たんぽ足下におくのがいいようです。

元気な赤ちゃんを産むためには、子作りできる体の準備が必要ですね! 焦る必要はない人も、基礎体温を計る習慣はつけたいですね。

2015.05.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by 駒夏実

大学卒業後、部品メーカーに勤務。その後独立。23歳で結婚。恋愛経験が少なく、学生時代にこのままでは女性としてヤバイと思い、一念発起して女子力をあげるために小手先テクニックを駆使。交際1年半で結婚したことで、恋愛経験が少なくても結婚できることを証明。