“新しい自分に生まれ変わりたい!”、という人に贈る、自分を変えるためのステップたち
毎日いきいきと輝いて生きるための秘訣、それは自分の価値観やライフスタイルに自信を持ち、まわりに流されないことかもしれません。もし今までの自分に満足できず、“新しい自分に生まれ変わりたい!”と願っているのなら、そんな自信を身につけるコツをご紹介しましょう。海外のライフコーチによる、自分をより良く変えるためのステップたちです。
気分が落ち込みがちなときこそ、シャキッと姿勢を正し、上を見る
落ち込んだり、気分がネガティブになることは誰でもあります、でもそこから上手く立ち直る方法を自分なりに知っていれば大丈夫。まず鏡の前に立って、背筋を伸ばし、目線を上げてキリッとした表情を作ってみましょう。視線を上げると、気持ちも自然と上向きになってきます。
欲しいもの、なりたい将来像、についてどんどん具体的に考え、ネガティブな思い込みを捨てる
私たちの多くは、“欲しいもの、なりたい将来像”よりも、現実の不満感やリスクを避けることばかりに心を囚われています。でもこれこそ自分で可能性やポテンシャルを狭めてしまっているようなものです。「私には無理」、「お金がないからできない」、「アクションを起こすまで、もう少し待ってみよう」とネガティブな気持ちになるのではなく、もっと望ましいこと(欲しいもの、なりたい将来像や未来像)についてどんどん考えを膨らませてみましょう。
これを妄想で終わらせないためにも、これらをどんどん具体的な姿としてイメージしてみることが有効です。○年後にはどんな生活をしている、など数値目標を入れながら考えてるとより具体的なものになります。
朝の5分、“今日はどんな素敵な1日になるか”ゆっくり思いをめぐらしてみる
充実した日々を送るには、1日のスタートが肝心。朝余裕をもって目覚めたら、5分ほど今日はどんな1日になるか、いい一日が送れるよう思いをめぐらしてみましょう。どんな人と出会えるか、自分が成長できるチャンスがあるかどうか、あるいは季節の流れを感じるような風景を見れるか、些細な日常生活のなかでも勇気や力を与えてくれるようなきっかけがたくさんあるはずです。そんなサインを見逃さないよう、心を敏感に保っておくことを心がけてみましょう。
湧き上がるような自信を持つために…“5歳のころの自分”を振り返ってみる
子どもの頃はもっと無邪気に振舞えたのに、いつの頃からか私たちは世間や周囲の目を気にして世の中の基準からはみ出さないよう、慎重になってしまっているようです。でもそれでは自分の本来の良さや強みもうまく発揮することができません。そんな自分を一度リセットするためにも、“5歳の頃の自分”を思いだしてみて。自分のやりたいことを素直に口にだし、世界がまるで自分を中心に回っているかのように思っていたのではないでしょうか。そんな無邪気な自信こそ、私たちが大人になる過程のなかで失ってしまった大事なもの。今も自分の心のどこかに潜む“5歳の自分”とぜひ向き合ってみてください。
▽ 参考記事(海外サイト):How to transform the way you think, work and feel in ONE month: The 31 steps to 'unlocking a woman's brilliance' revealed