自分にご褒美でリラックス。五月病に陥ったときの3つの対処法

2015.05.06

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ゴールデンウィークも終盤……。「五月病かも」「五月病にかかった」と思っている人がいるのではないでしょうか。五月病とは、4月は進学、就職、配置転換などで環境が大きく変わる季節。新しい環境にうまく適応できず、あるいは適応しようと頑張りすぎて、うつ的な状態になることをさします。

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五月病の症状

□ 朝早く目が覚めても、布団の中から出るのがつらい
□ 食欲が湧かない
□ マイナス思考に陥りやすい
□ 会社や学校が近づくにつれて、体調不良が出る
□ 仕事の作業効率が悪くなったり、ミスが増えた
□ 人と会うのが億劫に感じる
□ 夜はなかなか寝付けない
□ イライラしたり、焦ったりしやすくなった
□ 頭痛や肩こり、めまいが起こりやすくなった

1.自分に合ったストレス解消法を見つける

新しい生活に入ると、そろそろ会社や学校に慣れてきた頃だと思いますが、意外とストレスも溜まっているようです。
スポーツや音楽を聴く、読書をするなど、自分に合ったストレスの解消法を見つけましょう。新しいことにチャレンジしたりして、生活の中に刺激を与えるのも効果的です。新たな目標や興味が持てるものを見つけることも大切。

▽ 身近な人に愚痴をこぼす
▽ 仕事や学校のことを考えない
▽ お風呂では入浴剤を使う

2.食生活に気を配る

脳内のセロトニンという物質が不足しているために起こることがあるそうです。セロトニンの生成を高めるには、セロトニンの原料となるトリプトファンを多く含むバナナ、乳製品、卵黄、ナッツ類、大豆製品、赤味の魚を接種することが有効だと言われています。また、イワシのレバーやアボカド、青魚、発芽玄米にもセロトニン量を増加させる効果があるそうです。

3.リラックスして自分にご褒美を

リラックスをすることで、心に余裕ができ五月病の症状を和らげることができます。最近のマッサージ屋さんは、種類も豊富で足裏マッサージやアロマ、タイ古式、指圧式、などのマッサージがありますよね。オススメはアロマオイルを使ったマッサージで、香りから心を癒すことができます。
また、整体に行って体のバランスを整えてもらうことでもリラックスすることができます。つらいと思ったら、普段行かないようなところに行ってリラックスしましょう。

▽ アロマキャンドルを使う
▽ オルゴールの癒し系の音楽を流す

五月病に限らず、ストレスを溜めないことは大切ですが、「新生活に慣れれば治るでしょう」と病気を軽く見ずに、自分の体の声にしっかりと耳を傾けてあげることが重要です。

2015.05.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 駒夏実

大学卒業後、部品メーカーに勤務。その後独立。23歳で結婚。恋愛経験が少なく、学生時代にこのままでは女性としてヤバイと思い、一念発起して女子力をあげるために小手先テクニックを駆使。交際1年半で結婚したことで、恋愛経験が少なくても結婚できることを証明。