ストレス、肌荒れ、消化不良に効く！　キッチンに常備したい8つの癒し系ハーブ

ストレスや不安が原因で引き起こされる消化不良や肌荒れ……。現代人にストレスはつきもの。ちょっとしてキッカケで気分が沈んでしまうことだってあるはず。そんなときに元気をくれるのがさまざまな種類のハーブたち。ハーブには癒しの効果や消化不良や肌荒れを改善する効果があります。今日は、キッチンに常備したい癒し系ハーブをご紹介します。

1：スカルキャップ

ミントの仲間であるスカルキャップは北アメリカ生まれのハーブ。ミネラルを豊富に含み、神経系に働き不安を解消してくれる効果があります。スカルキャップはハーブティーとして楽しむことができます。

2：フェンネル

セロリの仲間であるフェンネルは欧州やインドではおなじみの野菜。フェンネルは、古くから消化不良、便秘など消化管のトラブル解消に効果のあるハーブとして重宝されてきました。フェンネルのオイルには消化を促進する作用があり、胃酸過多や胃炎などさまざまな効果があることが知られています。

3：コンフリーの葉

コンフリーの葉には炎症を抑えるだけでなく、細胞の再構築を促進し傷を早く治してくれる効果があります。さらに、血液をきれいにする効果も。ハーブティーとして飲んでも効果はありますが、オススメはサラダ。コンフリーにはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

4：レッドラズベリーの葉

古代から子宮に働きかけることが知られているレッドラズベリーの葉。生理痛や陣痛の痛みを緩和する働きがあるといわれています。また、妊娠中の場合、胎内へ栄養を与えてくれるため妊婦さんにもオススメ。産後は、母乳の分泌を促してくれる効果も！　まさに女性には欠かせないハーブです。

5：マシュマロウ

マシュマロウの葉や根は、粘膜を保護する作用があることで知られています。マシュマロウはその他にも抗炎症作用があり喉の痛み、下痢、便秘、痒みを緩和する効果もあります。

6：オートストロー

オートストローは、ストレスや不安を解消する効果があるといわれています。また、ニキビや乾燥肌を改善する効果も。オートストローはビタミンB、カルシウム、マグネシウム、リンなど豊富なビタミン＆ミネラルを含んでいます。

7:タンポポ

ビタミンやミネラルを豊富に含むタンポポは、肝臓をキレイにしてくれるデトックス効果があります。さらに、怒りを鎮め、精神を安定させる効果も。その他にも、便秘や肌荒れの改善などさまざまな効果が知られています。

8:ホーソン

ホーソンには血圧を正常な値にする働きがあります。また、心臓を強化するハーブとしても知られ、動機や息切れの改善にも効果があります。