春から梅雨になるまでにカビ対策をしておくといいかも

2015.04.18

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家の中にカビが生えてから対応していては残念ながら遅く、今からカビ対策をしておくといいでしょう。梅雨の時期になると、クローゼットや風通しの悪い部屋などはカビ臭くなるし、実際にカビが生えてきてしまいます。しかし梅雨になる前にカビ対策をしておけば、カビが生えづらい環境にしておくことができるので、清潔な状態を保てます。

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春は油断してはいけない

春になると一気に気温が上がり、5月になれば蒸し暑くなってしまいます。梅雨の時期でなくても、カビが生えやすい状況には変わりないんですよ。カビが生えやすい状況というのは、気温が20度以上、そしてカビの栄養ともいえるホコリ、湿度が高い状態でカビが繁殖します。春以降は気温が20度以上になりやすいので、注意が必要ですよね。そして、暖かくなり人の活動量が増えるので家の中でもホコリが舞いやすくなります。そして湿度ですが通常80%以上の湿度でカビが繁殖しやすくなります。こう見ると、春は湿度が低めなので安心ですが、それ以外は当てはまることばかりなので、たまに湿度が高い日にはカビ対策をしておくと良いでしょう。

一気にカビが繁殖する

カビは湿度が高くなると、一気に繁殖し出すので注意しなければなりません。そのため、春のうちでも風通しの悪い場所は風邪通しがよくなるように部屋の中を整理したり、クローゼットの中も今のうちに衣替えや、湿度対策をしておくと良いです。部屋の中はホコリが溜らないように要らない物を処分したり、家具などの配置も変えておきましょう。
衣替えする洋服などはしっかりと洗濯やクリーニングに出して、冬の間着たときの汗やホコリ、ニオイなどを取り除いておかないと、カビの原因になります。次の冬のためにも洋服の管理はしっかりしておきましょうね。

湿度が高い日に行うこと

春の時期から5月にかけて、湿度が高くなる日が来るかと思います。そんな日は、換気を行っておくことでカビの予備軍を作らないようにすることができます。湿度が高いのにジメジメとした状態のままにしておくと、カビが生えやすくなってしまいますよ。湿度が高く気温も上がっている日には、窓を開けたりして風を通しておきましょう。キッチンなどは換気扇をずっと回し続けるのも、食品などのカビ対策にもなります。
また換気をする際には、ずっと窓を開けっ放しにせずに、一日のうちに何度か窓を開け閉めする程度でもOKです。換気をこまめに行うことで、ホコリが舞い散らずに済みます。

カビを見つけてしまったら

しかし、目に見えない部分は家の中にたくさんあります。そのため、こんなところにカビが生えていた! なんて事態も発生する可能性が。そんなときの対処法はアルコールを使ってしっかりとカビの菌をやっつけてしまいましょう。乾拭きや水拭きは、余計にカビの繁殖を助けることになってしまいます。
アルコールで除菌を行うことで、カビの発生、そして繁殖を留めることができます。カビの中で生活するのは、健康上も良くないので、見つけたら即アルコール消毒で対処してくださいね。

2015.04.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。