台無しになる!? グリーンスムージーを始めるなら効果的に!
暖かくなってくると、温かい飲み物から冷たい飲み物が欲しくなってきますが、ダイエットのためにもグリーンスムージーをそろそろ始めようかな! と思っている人はいませんか? グリーンスムージーは芸能人やモデルの方たちが多く実践していることもあり、効果も実証されていますよね。しかし、グリーンスムージーを飲んだからと言って、誰でも上手に痩せられると思っていると思わぬ落とし穴が待っていますよ。
グリーンスムージーの種類
グリーンスムージーにもさまざまな種類があるのはご存じですか? グリーンスムージーはナチュラルハイジーンやローフードの実践者が行っている飲み物として認知度が高いのですが、それぞれにおいて決まりごとがあり、それに基づいてグリーンスムージーを作ります。基本的にはグリーンスムージーの中にタンパク質や炭水化物が混ざってはいけないというものです。そのため、タンパク質である豆乳やナッツ類などを一緒に入れてはいけないのと、野菜やフルーツでもタンパク質の多いキャベツやバナナがグリーンスムージーには向いていないとされています。
自分に合うものを見つける
グリーンスムージーを始める際には、まずは自分に合ったスムージーの作り方を見つけるようにしましょう。レシピでも簡単につくれる物、栄養価が高いものなどそれぞれの体質や生活習慣、効果などを見て美味しく続けられるレシピが最適です。そのためストイックにグリーンスムージーを作ろうとすると、フルーツにお金がかかりすぎたり、材料を揃えるのが面倒という理由で続けられないケースが出てきてしまいます。さらっとしたスムージーが好きな人は、タンパク質や炭水化物が多く含まれない野菜やフルーツを使い、朝食代わりにお腹を満たしたい、栄養を付けたいといった場合は、豆乳やナッツ、バナナなどを入れてしっかりとミネラルやビタミンを取り入れましょう。
ダイエットしたいなら気になること
ダイエットのためにグリーンスムージーを始めると、どうしてもとある欠点が出てきます。それは基礎代謝がすでに悪い人が行うと、体が冷えてしまうことです。暖かい時期ならOKと思いがちですが、この時期から体を冷やすようなことを続けると、冬には体が凍えきってしまいます。そうならないためにも、しっかりと基礎代謝を上げながらグリーンスムージーを続けましょう。
運動を取り入れる
芸能人やモデルさんたちがこぞって行っているグリーンスムージーですが、彼女たちはただグリーンスムージーを飲んで美ボディをキープしているわけではありません。しっかりと運動も取り入れていることをお忘れなく。体内で基礎代謝を上げるためには、しっかりと筋力を付けておくことが必要です。軽めの運動で良いので、毎日ちょっとした筋トレやウォーキング、ストレッチなどを取り入れておきましょう。筋力が伴っていれば基礎代謝が上がり、体を温める効果と消化吸収を助けてくれるので、しっかり栄養を取り入れつつもいらない脂肪は燃焼させ、冷えない体を作っていくことが可能ですよ。