フレッシャーズへ! 仕事は楽しく円滑に! 充実した社会人生活を送るポイント【前編】
この春から社会人になった皆さま、おめでとうございます! 入社式や研修を終え、そろそろ配属先での仕事が始まる頃でしょうか。
学生とは違い、社会人になると自分の一挙一動に何かと責任が伴ってくるもの。分からないことだらけで不安も大きいと思いますが、それは誰しもが通ってきた道。
緊張感さえも楽しめる余裕をもって、前向きな気持ちで社会人生活をスタートさせたいですね。
ということで今回は、仕事を楽しく円滑にこなすコツをご紹介します!
絶やさぬ笑顔と欠かさぬ挨拶!
これは基本中の基本。新入社員には特に求められる要素です。
慣れない仕事で疲れているとつい笑顔を忘れがちですが、やっぱりみんなが笑顔でいる職場の方がいいですよね! 笑顔を絶やさぬ人が多ければ多いほど、職場の雰囲気は明るくなります。
入社間もない新入社員は“即戦力”としての成果よりも、組織にフレッシュな刺激と明るい雰囲気を与える役割を求められることが多いもの。「おはようございます」「お疲れ様です」といった基本の挨拶に笑顔を添えられれば、あなたも周りの人もきっとハッピーに!
仕事のキホン「ホウレンソウ」+α
「ホウレンソウ」とは「報告・連絡・相談」のこと。同僚や上司と一緒に仕事を進める上で不可欠な社会人のルールです。仕事でミスをしてしまったときはモチロン、仕事に進捗があった場合も欠かさず報告・連絡をすること!
大切なのは「こんな小さなことはわざわざ報告するほどでもないな」と自分で決めつけないこと。自分にとっては大したことでなくても、上司からしてみれば把握しておきたいことというのは意外とたくさんあるものです。筆者自身、報告モレで何度か上司に怒られたり、勘違いされてしまったりといった苦い経験があります……。
基本ルール「ホウレンソウ」に加えてほしいのが「確認」。仕事をひたすら処理するだけでは良い仕事はできません。確認作業を行ってしまうと大きなミスにつながってしまうことも。どんな小さな仕事でも、必ず「確認」を怠らないように心掛けること。
このように「ホウレンソウカ」を習慣づけることで、完成度の高い仕事を遂行できるようになること間違いなし!
仕事に慣れれば慣れるほどこの「ホウレンソウカ」をついつい省いてしまいがちですが、トラブル知らずの良い仕事をするためにも「初心忘れるべからず」で仕事に臨みたいですね。
▽ 【後編】に続く