女性が好きな食材上位の「たまご」はこんなに体にいいことがたくさん!

2015.04.06

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卵焼きや目玉焼き、サンドイッチ、親子丼……などなど料理に加え、パンやクッキーなどスイーツにも欠かせないたまご。身近な食材でもあるたまごは女性の好きな食材上位にあげられています。そんなたまご、私たちの体にいいことがたくさん詰まっているのです。たまごの魅力を改めて知ることでもっと好きになるかも!?


たまごの栄養素

たまごは栄養価が高いことでよく知られています。注目したいのはその栄養バランス。一日に必要な主要栄養素のうち、ビタミンCと食物繊維を除く栄養素を含んでいます。特にたんぱく質は必須アミノ酸がすべて含まれているため、吸収率も高く、良質なたんぱく源です。また、たまごに入っている白い筋のようなカラザにはカルシウムや鉄などが含まれ栄養豊富! 気になる人以外は取り除かずに一緒に食べましょう。さらに、卵はMサイズ1個で約79kcal。ご飯1膳のおよそ3分の1と低カロリーのため、栄養をとりたいけれどヘルシーを目指したい女性にはピッタリ。

たまごが与える体にいいこととは?

疲れにくい体を作る

たまごに含まれる良質なたんぱく質はエネルギー源として働き、疲労回復や内臓の働きを高める役割が。体内では作ることのできない8種類の必須アミノ酸も含まれるため、体の成長の手助けも行ってくれます。

キレイな髪や肌を作る

キレイな髪や肌をつくるには必要な栄養成分をバランスよく摂ることが大切です。卵は良質なアミノ酸や細胞を取り囲む細胞膜に、必要なリン脂質のコリンを豊富に含んでいます。そのためツヤのある髪、ハリのある肌を目指せます。

食べすぎを予防する

脳は体内の栄養不足を感じると、空腹を感じさせるホルモンを分泌しお腹が空きます。たまごのように栄養が豊富なものを食べることで栄養成分が高い状態を保ちやすくなるため、空腹を感じにくくなります。

脳の活動を活発にする

卵黄に含まれるコリンは、脳内で記憶力に関係する精神伝達物質の食材になります。また、たまごは他の食材と比べてもコリンの含有量が多く、脳を元気に保つ食品と言われています。

風邪などの症状を緩和する

卵白にはリゾチームという、細胞を溶かしてやっつける作用をもつ酵素が含まれており、鼻づまりや痰の症状を緩和する目的で風邪薬などの医療品にも利用されているほど。健康維持だけでなく良好な体調を保つためにも効果的。

まとめ

たまごは女性のスーパーフード! たまごに含まれるたくさんの栄養素には、体を健やかに保つのに役立つさまざまな働きがあります。たまごはパンやクッキー、プリンなど色々な食材にも使われていることが多いため、それも目安に含め、一日1個を目標に続けていきたいですね(※卵アレルギーをはじめ、コレステロールに敏感の人は除く。又は医師に相談)。

2015.04.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/