この春、自己ブランドイメージを確立する! あなたが真っ先にすべきこと~後編~

2015.04.11

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前編では、自己ブランドイメージの描き方についてお話しました。
後編では、どのように自己ブランドイメージを打ち出して行くかについてお話いたします。


理想像の話を会話にいれていく

何気ない日常会話の中、自分が話す場面では自分の理想に関わる話をしましょう。
いつも、ただなんとなくしているダラダラとした世間話の代わりに、自分の理想像の話をしてみてはいかがでしょうか?
ゴリ押しのトークではなく、相手の話を聞くことも忘れてはいけません。
例えば、「旅行好きな人」というブランドイメージを持ってもらいたいなら、「私は旅行が好きで、いつかウユニ塩湖にいきたいんだ。◯◯さんは旅行好き?」というように、トーク展開をします。何かひとつ話題を出したなら、相手はその話題についてどう思っているのかを聞きましょう。
ひとつの会話毎に、「あなたがどういう人間であるか、またはありたいか」という情報をひとつ残していくだけです。ひとつだけでいいのです。

私の好きなものは◯◯で、
◯◯のような人間になりたいです。

そんなカンタンなところからで大丈夫です。大事なのは、あなたが自分のスタンスをまっすぐに言葉にすることです。

周りの評価が変わってくる

あなたの理想像は、プラスイメージとして周りに浸透していきます。あなたがコツコツと自己ブランドイメージを伝えていくことで、ご自身もその理想像に近づこうと努力されることでしょう。それはとても素敵な効果をもたらします。周りの評価は、少しずつ変わっていきます。さらにあなたが周りの人の声にも耳を傾けていれば「この人はこんな人だったんだな。自分の話もキチンと聞いてくれる。いい人だ」と、あなたを認めてくれるようになります。人間は受け止めてくれる人を受け入れたいと思うようにできているんです。
自己ブランドイメージは、変えようとしてすぐに変わるものではないです。人からの信頼関係と同じで、確立するまで、ある程度の時間もかかります。根気のいるものなのです。

腹を括れば、やることは見えてきます。

自分の人生は、自分でデザインしていいのです。これは、私たちひとりひとりに許された自由だと筆者は思います。
「私はこんなふうに生きたい。他人から、こんな印象を持たれたい」と思ったなら、「理想の自分に近づいてやろう!」と腹を括ってみてはいかがでしょうか?

春は新しい出会いが増えます。
イメージチェンジをはかるにも、とっておきのチャンスですよ。自分の理想になれるかは、あなた次第です。自己ブランドイメージは、あなたの日々の行動で作られていきます。
ご自身の変化を楽しんでくださいね!

2015.04.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。