夜のダメ習慣を見直して! 朝すっきり起きるためにやめるべき習慣5つ
春から新生活を始める予定の人も多いでしょう。朝がなかなか起きられなかったり、ついつい夜更かししてしまうのが習慣になっているひと人は、これを機に今までの習慣を一新してしまいませんか?
朝スッキリ起きられない理由は、夜の習慣が大いに関係しています。今回は、そんな夜のダメ習慣を断ち切って、毎朝スッキリ起きられる方法をご紹介します。
お酒が抜けかけたまま寝る
お酒を飲むと一時的に血行がよくなり眠気を催すため、寝付きがよくなるように感じます。しかし、アルコールが入った状態の脳は興奮状態にあるため、深い睡眠状態に入ることができません。また、お酒が抜けるときに身体が冷えて目が覚めたりトイレに行きたくなったりと、途中で目覚めてしまい熟睡することができなくなるので、翌朝起きるときに非常につらく感じてしまいます。
お風呂に入らない
1日の終わりに入浴をすることによって、副交感神経のスイッチが入り体がリラックス状態になるので、ぐっすり眠ることができます。しかし、入浴をしないまま眠ってしまうと交感神経が優位になったまま眠りについてしまい、朝起きつらく感じる原因となってしまいます。
ベットでスマホをいじる
電気を消してベッドに入っていても、眠りにつくまでスマホをいじることが習慣になっていませんか。スマホなどの光はブルーライトと呼ばれ、目に入ることによって脳が覚醒状態になってしまいます。そのため、たとえ眠りにつくことができても熟睡状態に入ることができず、いくら長時間寝たとしても、なんだかすっきりしないように感じてしまうのです。
カーテンを閉めておく
薄手のカーテンで、朝日が思いっきり部屋に差し込んでいるような部屋では、朝スッキリと目覚めるのが困難に感じることも。起床時間より前に部屋が明るくなっている場合、脳が覚醒して本来の起床時間まで浅い睡眠状態が続いてしまいます。そのため、朝方に中途半端に目覚めてしまったときのようなすっきりと起きられない状態に陥ってしまいます。
気候にあった寝具を使っていない
意外と多くの人が気にしていない寝具の素材。しかし、季節にあった寝具で睡眠中の環境を整えることで、より質の高い睡眠が得られるのです。
睡眠中は、日中と比べて体温が変化します。そのため、常に快適な温度で眠ることができるように寝具で調整をする必要があります。
寝ている間はとてもたくさん汗をかくので、通気性の悪いパジャマでは不快感持って眠りが浅くなってしまうので、寝具とともに寝巻き選びも重要な要素です。
いかがでしたか? 夜の習慣を変えれば、朝の時間をもっと円滑に使うことができます。新しい生活にあわせて、今までの悪習慣を断ち切ってしまいましょう。