あなたは何人姉妹の何番目? 特徴を知ると生きるのが楽になる

2015.03.28

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実は、何番目に生まれたかでその人の特徴がわかるそう。これは教育カウンセラーの方が子どもたちをみていて気付いたそうです。自分の特徴を客観的にわかることで、心が楽になり、子育てする時にも参考になります。

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第一子は、「自信がない」「~ねばならない」が多い

この世で一番多いのは、第一子です。そんな筆者も第一子。
第一子は、親からしたら初めての子育て。一生懸命のこの子育てが「自信のない」第一子を作り上げてしまうのです。
第一子は、「自信がない」「~ねばならない」「すぐ逃げたくなる」という特徴があります。なぜ自信がない状態なのか。
小さい頃、「お母さんはどっちがいいと思う?」と意見を求めたことはありませんか? それは、母親の顔色をうかがってきたからです。母親は一生懸命に、レールを敷いていきます。例えば、「私はこのお洋服を着るの」と言っても、「こっちの方がいいんじゃない?」と母親に言われると、否定された気持ちになります。もちろん、母親は否定した覚えはありません。だけど、第一子は自分の意見が通らないことにショックを覚えるのです。生きていく上で母親といないと、死んでしまうという動物的危機感があるため、物心ついたころには「親の言う通りにする」ことで、自分が一番傷つかない方法とわかるのです。
その結果、否定されるのが怖くて自信もなく、逃げたいと思いがちで、親の言う通りにしてきたので、自分ルール「~ねばならない」が多いのです。
では、どうすればいいのか? 第一子が自信をつける唯一の方法は「自分で自分のことを褒める」こと。とにかく毎日些細なことでもいいから褒めましょう!

第二子は、両想いなのにうまくいかないことが多い

次に第二子(この場合、4人姉妹の3番目も含む)は、親から安心されている存在です。また、長女、長男をみてきているため、器用になんでもこなします。
しかし、一方で、第一子ほど親の注目を集められません。「ちょっと聞いてよ!」と思うことで、素直じゃない人が多いです。また、恋愛においては、両想いなのにうまくいかないケースが多いです。第二子は親に変わったことをしないと注目してくれないと思っているので、好きな男性の前で、あえて違う男性と仲良く喋って気を引かせる作戦をしたりします。男性からしたらすごくややこしい!
では、どうすればいいのか? 思っていることを文字化しましょう。極端に言えば、「あの人のああいうところ嫌い、でも憧れちゃう」この憧れているところが本音です。日記をつけてみましょう!

末っ子は、「自分の言うことを聞くもの」と思っている

第三子は、第二子以上に、親が放任主義です。そのため、第三子には甘かったりするため、自分の言うことを聞くと思っています。
でも、根底にあるのは、もっと自分にかまってほしいということ。「叱られたい」という願望があるため、いたずらをします。しかし、大抵兄や姉が怒られるため、ちゃんと叱られたことがありません。自己中心的な子が多いのも末っ子の特徴なので、発言には注意しましょう!

2015.03.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by 駒夏実

大学卒業後、部品メーカーに勤務。その後独立。23歳で結婚。恋愛経験が少なく、学生時代にこのままでは女性としてヤバイと思い、一念発起して女子力をあげるために小手先テクニックを駆使。交際1年半で結婚したことで、恋愛経験が少なくても結婚できることを証明。