部屋が全然片付かない! 収納の少ない部屋でもスッキリした部屋にするためのポイント3つ
捨断離という言葉がブームになってから数年。モノをためこむよりも要らないものは手放してキレイな部屋をキープしよう! という考え方が主流になってきていますが、果たしてあなたの部屋はスッキリした状態を保てていますか? インテリア雑誌に出てくるようなオシャレで使いやすそうな部屋に憧れながらも、なかなか部屋が片付かない……という女性も多いのではないでしょうか。
日本の狭い家の住宅事情だと収納のなさが問題になりがちですが、収納スペースが少なくてもスッキリした部屋を保つためのポイントをワンルームまたは1DKに住む女性にアンケートしてみました。
自分で捨てられない人は、友達に決めてもらう
・「自分1人だと粗大ゴミを出したりするのも大変なので、友人がきたときに一緒に断捨離してもらいました」(29歳/人材派遣関連)
・「SATCでキャリーが大量に持っている服を捨てるか、残すかファッションショーをしながら決めていったシーンがありましたが、まさにあれをやって断捨離しました」(30歳/建築関連)
▽ どうしても自分で断捨離ができない人は友人の意見を取り入れるのも手ですね。そのまま、もう友達に着ない服を貰ってもらったりもう読まない漫画を進呈したりできれば一石二鳥ではないでしょうか。
ロボット掃除機を買う
・「家に帰ってきたときに床がピカピカだとすごく気持ちがいいので、掃除もはかどります。掃除機に絡んだりしないように床にモノを置かないようになりました」(31歳/IT関連)
・「掃除しなくていいのってすごい楽ですよ。なんでもっと早く買わなかったんだろうと思います」(36歳/不動産関連)
▽ 気にはなるけれど実際に買うには躊躇している方もまだまだ多いロボット掃除機。買った人からは絶賛の声が多いです。床がキレイになるというのはもちろんですが、ある程度部屋が片付いていないとロボット掃除機がうまく動かないのでそのために掃除をする習慣がついたという声もよく聞きます。
定期的に友人を呼ぶ
・「来客があると掃除するので、あえて定期的にホムパを開いてます」(26歳/介護職)
・「職場の近くに引っ越したら同僚が遊びにくる機会が増えたので、いつ友達が来てもいいように部屋を片付けるようになりました」(24歳/美容関連)
▽ 他人の目をうまく取り入れて片付けにやる気を起こすのは賢い方法ですね。
滅多に使わないスポーツ用品などが場所を取っているケースもあるので、年に数回しか使わないようなゴルフバッグやスノボグッズなどは実家に置いておいて使うときに送ってもらったりする方がいいかもしれません。友人が来た際にビシバシ指摘してもらうのもいいでしょう。
狭い部屋でもキレイに保つには、やはりある程度の断捨離も必要なようです。
人の心理として片付けに割かれる時間が多くなると手をつけにくくなるもの。
物が溢れかえっていると、片付けをしたくなくなり悪循環に陥るのでいかに片付けの手間を減らすかを最初に計画を立てるのもいいかもしれません。自分なりのルールを決めて毎日少しずつ行うのが良さそうですね。