食生活をもっとヘルシーにするための9つの簡単ルール(前編)
忙しい、面倒くさい、そんな理由でヘルシーな食生活を諦めていませんか? 実は、ヘルシーな食生活を送るのって意外に簡単なこと。ヘルシーな食生活を送ること=手間がかかる、という思い込みを捨てることが大切です! 栄養学の知識や、料理の仕方を知らなくたってヘルシーな食生活を送ることはできます。今日は食生活をヘルシーに送るための簡単ルールをご紹介します。
1.しっかり食べてエネルギー補給!
ヘルシーな食生活を送りたいのなら、とにかくきちんと食べること! 一日3食の食事はエネルギー補給に不可欠。忙しいからと言って食事を抜いてばかりいると、体内にエネルギーが不足し、ガス欠に陥った車と同様、体や脳は十分に機能しません。考えるのにも、歩くのにも、エネルギーは必要です。反対に、就寝前のエネルギー摂取は不可欠! 食べる=エネルギー補給を常に心掛けるだけで食生活がぐっとヘルシーになります。
2.嫌いなものは無理して食べない!
あるインターネット調査によると、ヘルシーな食生活を送っている人はそうでない人に比べて幸福度が高いというアンケート結果が報告されています。つまり、ヘルシーな食生活を送ることは幸せへの近道なのです。ヘルシーな食生活は食事中の姿勢が重要なカギを握っています。ネガティブな考えをしていたり、ストレスを感じながら食事をすると、栄養の吸収率が悪くなりせっかくの食事が台無し。逆にポジティブな姿勢で食事をすると栄養の吸収率がアップ! ヘルシーだからといって嫌いなものを無理して食べたりせず、ヘルシーな食材を上手に使いながら食事を楽しむことを心掛けて!
3.食わず嫌いをしない!
グリーンスムージなどのヘルシーな食事は、見た目がよくないことが往々にしてありますが、食わず嫌いはNG! 鼻をつまんで飲んでみたら、体の調子がよくなって、やみつきになってしまうなんてことも。料理は見た目で判断せず、自分の体が欲しているかを重視することが大切です。
4.自分の体と常に相談!
外食するとついつい食べ過ぎてしまうこと、ありますよね。外食のときは、注文する前に、食べ終わったときのことを想像し、自分の体と相談することを習慣づけることが大切です。このデザートを食べたら、あと1杯ワインを飲んだら、1時間後にどうなっているかよく考えて! おいしく食べるには腹八分目が鉄則です!
5.生で食べる!
フルーツや野菜、ナッツ類などは生で食べることによって、その栄養を最大限に吸収することができます。加熱は酵素などの大切な栄養素を壊してしまう原因の一つ。野菜嫌いの人は、フルーツやナッツを食事に取り入れるのがオススメです。
▽ 後編に続く