鬱に負けない! タフなメンテリティを鍛えてストレス・フリーな人生を!

2015.02.19

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ストレス社会と言われる現代ですが、将来設計、キャリア、恋愛、家族問題、人間関係などなどよく考えてみれば、ストレス要因はあらゆるところに潜んでいると言えます。だからこそ、私たちは鬱になったり、心を病んだりしないためにもストレスに負けない強いメンタリティを持つことが大切。
そこで逆境にも負けない、打たれ強いタフさを手に入れるためにはどうすべきか、まとめてみました。


失敗を失敗と受け取らない

誰でも何かに挑戦して、失敗したり、落ち込むことがあるはず。でもタフな精神を持つ人たちは、そんなトラップに引っかかりません。その体験から、自分の意思や努力で改善できること(準備、計画、違う方法など)を冷静に考え、そのひとつひとつを確実に実行し、新たな挑戦にトライします。失敗は誰でもするものだし、恥ずかしいことではありません。むしろその体験を活かし、自分の強さに変えることにフォーカスしてみましょう。

くよくよ考えたりしない

他人からどう思われているか気にしたり、あるいはちょっとした失敗から臆病になってしまったり、小さなことがきっかけで自己否定感を覚え、ネガティブ思考に陥ってしまうことがよくあります。でも漠然とした不安はたいてい実体のあるものというより、自分のなかでくよくよ考えていくうちに、どんどん大きくなっていくもの。いわば頭のなかだけで思い巡らしていることに過ぎないのです。ですからそんな思い込みから、自分の気を反らすのが賢い方法と言えます。たとえば、エクササイズ、ゲーム、映画鑑賞、とにかく集中力を要するものに打ち込んでみるとよいでしょう。

自己肯定力を高める

ストレス耐性の強いメンタリティに必要なのは、なんといっても自己肯定力。自分をありのままに受け入れ、肯定し、素直に生きていこうという思いが強ければ、コンプレックスや劣等感に苛まれ、ストレスに負けることもありません。自分に自信を失いそうな時、人はよく自己嫌悪に陥ってしまいますが、そんなときこそ立ち止まって考えてみましょう。「もし今の私みたいな状態の友達がいたら、なんて言葉をかける?」と。きっと温かく励まし、力づけようとするはずです。同じような態度を自分に向けてみましょう。なにも殊更に自分に厳しくあたる必要はありません。自分なりの良さや頑張っている部分をもっと評価してあげてください。

孤独感に負けないようにする

物事がうまくいかなかったり、心身ともに不調気味だと、ついつい一人になりたくなって孤独感を深めてしまいがち。いったんこうした孤独感を覚えると、さらに人から傷つけられるのが怖くなり、ますます自分の殻にこもってしまい孤独感を深めてしまうという悪循環に。そうなるとなかなか孤独感から抜け出せず、ストレスも強く感じるようになってしまいます。
それを防ぐためにも、信頼できる友だちや家族には、はやめにSOSを出しましょう。電話で少し喋ったり、夕飯に付き合ってもらったり、実際に会って話を聞いてもらうだけで大分違うはずです。

2015.02.19

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。