お仕事の効率アップのために欠かせない大事な習慣まとめ

2015.02.01

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仕事をダラダラとしているのはカッコ悪いし、周りの人にも“あの人は仕事ができない”と思われがち。やっぱりお金をもらって仕事をするからには、無駄なく効率よくすすめていきたいものです。仕事を効率よくすすめるというのは、生まれつきの才能というより普段の習慣が大きくものをいいます。今回はそんな効率アップのために大事な習慣というのをまとめてみました。

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「やるべきことリスト(To Do List)」はいつでも目に見える形で

お仕事の効率化のために「やるべきことリスト」を作っている人は多いことでしょう。スマホなどのデジタル機器で管理している人も多いですが、重要なタスクを見過ごさないためにも常に目に見える形であるのが理想的。こまめにチェックして進捗状況を管理し、現状を確認しましょう。リストを5秒眺めるだけでも、次のステップの段取りがスムーズになります。

睡眠不足は仕事効率化の大敵!

睡眠時間を削ってまで仕事というのは、むしろ効率や生産性を下げるのみで本末転倒とも言えます。大人にとって必要な睡眠時間は7.5時間と言われていますが、それも個人差があって5時間で済む人もいれば9時間必要という人もいます。いずれにしろ、十分な睡眠をとって身体も休息しなければ、次の日にまた集中力を維持することはできません。仕事のことを大事に考えるなら、睡眠時間もおろそかにしないようにしましょう。

短めの休憩をよくとるようにして、集中力を維持する

よく根を詰めて仕事をすることがいいことのように思われがちですが、大人の平均的な集中力スパンは20分ほどだと言います。けっして長くはないですよね、その20分間に頭をフルに回転させ、集中して仕事に取り組めば効率も格段に上がるはずです。ですから、休憩は1時間おきといわず、もっとこまめに短めにとって集中力のオンとオフの切り替えをよくさせてください。体のストレッチをしたり、水分補給をしたり、すこし散歩に出たり、気分転換を図ることで、また集中力が戻ってきます。ただただ長時間机にしがみついていることだけが仕事ではありませんよ!!

はかどらないタスクは、いったん後回しにして次のタスクに移る

ときには思うようにはかどらなかったり、どうしてもいいアイデアが出ず時間ばかり過ぎていったりすることがあります。そんな場合は可能なら、いったん後回しにして次のタスクに移るのが賢明。しばらくしてからもう一度そのタスクに戻ってみると、案外シンプルなことだったり、意外なアイデアが生まれて難なく解決できてしまうことがあります。優先順位にもよりますが、今すぐやらなければならないという類のものでなければ、後回しにしたほうが時間も有効に活用できます。

マルチタスキング(同時に複数のタスクをこなすこと)はしない

仕事を効率よくこなしている人は、マルチタスキングの達人に違いない……。というのは大きな誤解。コンピューターならいざ知らず、人の脳は一度に複数のことを効率よく処理するようにはできておらず、情報のプロセス速度が低下し、生産性も下がり、なおかつケアレスミスも増えます。ひとつひとつのタスクを確実にミスなくこなしていくほうが、実ははるかに効率が良く、結果的に時間もセーブできます。

参考記事(海外サイト):8 Habits That Will Make You More Productive

2015.02.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。