全身健やかに、美しく！　エイジレスな女になるためのヒントたち

いくつになってもキレイでいたい、年齢を理由に美しさを諦めたくない、そう感じている女性はきっと多いはず。でも妙に若作りをして、周囲から浮いてしまうのもまた恥ずかしいものです。
目指したいのは年齢不詳な“エイジレス”、その人らしさを保ちつつ、周りの人から「いつまでもきれいだな」と言われるような存在になれたら、と思いませんか？　そこで今回はエイジレスな女になるためのヒントたちをまとめてみました。

ヒント1：甘いものを控えるようにする

“食がその人をつくる”という表現もありますが、キレイの基本はやはり食生活にあります。栄養バランスのいい食事を心がけるのはもちろんのことながら、気をつけたいのは糖分摂取です。日ごとから甘いものをよく食べ、糖分をたくさんとるような食生活をとっていると老化も早くすすむと考えられています。オランダの50歳～70歳までの人を対象とした研究調査では、血糖値の高い人ほどそうでない人に比べ、老けて見えるという結果が出ていました。糖分摂取が多いと、タンパク質や細胞にダメージを与える原因にもなり、肌のコラーゲン生成力や弾力性を奪うことにもつながります。ですから、加工食品は避ける、市販のお菓子は控えめにし、フルーツやナッツなどをスナックにするといったことを心がけましょう。

ヒント2：語学、脳トレ、クロスワード…知的刺激を求め続ける

カラダを制御する機能を果たしているのは脳、そこで脳を鍛えることもアンチエイジングの大きなテーマとなってきます。いくつになってもアタマをよく使い、知的刺激を与え続けることで脳の老化現象を予防しましょう。効果的なのは、語学や脳トレのプログラム、あるいはクロスワードなど。しばらく続けて“なんだか簡単だな”と思ってきたら、他の違うものにトライしてください。“ちょっと難しいんだけど”と感じるくらいの難易度が脳にもいい刺激を与えてくれます。

ヒント3：緑茶と毎日飲むようにする

日本人にとってはおなじみの緑茶。でも欧米人からは若さをキープする“スーパーフード”のような熱い視線を浴びている存在なのです。緑茶には抗酸化物質が豊富で、細胞にダメージを与え老化の原因となる“フリーラジカル”を撃退する役割があることがとくに注目されています。また緑茶は肌を紫外線のダメージから守る作用があることも指摘されており、美肌効果の高さでも有名。日本には高品質の緑茶が揃っている恵まれた国。ぜひ普段からよく飲む習慣をつけてみてください。

ヒント4：パートナーとのセックスを楽しむ

“キレイでありたい”という根源には、やはりどこかでパートナーの視線を意識しているのではないでしょうか。いくつになってもパートナーから深く愛されたいと願うのは、自然な感情です。愛にもさまざまなかたちがありますが、避けて通れないのはセックス。そう、信頼できるパートナーと、ずっとセックスを楽しむことは“エイジレス”にとっても大変重要なことなのです。でも“なんだかずっとご無沙汰だし……”なんて引け目に感じることはありません。年齢を重ねていくとともに、大切になってくるのは量ではなく質。つまり回数そのものよりも、どれだけ深く満足できるセックスをしたか、ということが問題となってきます。
それにセックスライフに満足していると、女として揺るぎない自信になり、人生そのものに対してよりポジティブに立ち向かっていくことができます。またたとえセックスそのものでなくても、愛する人とたくさんスキンシップを図ることで、幸福ホルモンのエンドルフィンが分泌され、ハッピーな気分が高まると言います。