目指せ! ワンランク上の“上質な女”になるための心得帳2015年
年も改まった新年、生まれ変わったようなフレッシュな気持ちでスタートしたいですよね。これを機に、女度を一歩上げてみるのもいいチャンス。より素敵な、“上質な”女になるための心得について考えてみました。憧れの女性像は人それぞれだと思いますが、やはり異性にも同性にも好印象を持たれ、年上からは可愛がられるけど年下からも慕われる、そんな存在になれたら……と思います。まずは今まであまりしなかったような習慣を始めて、形から入ってみるのもいいかもしれませんね。
心得その1:“安い”という理由で買わない
“安いから”という理由でついついモノを買ってしまうことがけっこうありませんか? そのときは一瞬得をしたような気がしますが、でもほんとうは大して必要のないものだったり、買ってはみたもののほとんど使わないような場合がほとんど。つまり“安物買いの銭失い”ってことになっていることが多いようです。今年からはまずその習慣をきっぱりやめて散財グセから卒業します。そうすればお金も貯まりやすくなり、ほんとうに自分に必要なものを見極められる目も養われます。“ムダ”をそぎ落とすことで、より質の高い女に!!
心得その2:自宅の部屋に生花を飾ってみる
女性なら美しいものに囲まれていたいと願うのは自然なこと、そこで季節ごとに旬の花を部屋に飾ってみましょう。四季折々の花は、目を楽しませてくれるだけでなく、季節感という感性を磨いてくれる最良の“先生”でもあります。もちろん生花はプラスチック製のように長持ちしません、でもだからこそ日々手をかける心遣いの大切さも学ぶことができます。部屋が華やぎ、意識も高まる、お花は多くのことを教えてくれます。
心得その3:インテリアのセンスを磨く
どんなにファッションやメイクが完璧でスキのない女でも、いざ部屋に異性を招いたとき、乱雑に散らかった状態だったら、取り返しのつかないくらい幻滅されてしまいますね。そう服装やメイクで完璧な女になったつもりでも、住環境をごまかすことはとても難しいのです。普段暮らしている部屋は、いわばあなたの精神状態を映し出す鏡ということもできます。だからこそ、インテリアのセンスを磨くことを本格的に考えてみましょう。狭くても清潔感があり、その人のライフスタイルに対する考え方が伝わるような空間を目指すべき。美しく、整ったインテリア空間で過ごす人は、暮らし方も丁寧なはずです。
心得その4:TPOによって香水を使い分けられる
見た目以上に印象を左右するのが“匂い”。どんなに美人でも香水がきつすぎたり、変な匂いが気になると魅力どころか悪印象しか残さないと思いませんか。だからこそ、大人女子としても香りをきちんとマスターしていることが、“上質”の条件になってくると思います。
オフィスでさりげなくつけられる香水、オフタイムに楽しむ自分らしさを出せる香水、そしてデートやとっておきの夜など女であることをアピールできる香水、少なくともこの3種類については自分なりの考えを持てるようになりたいものです。