「クタクタで、今日ご飯作るの面倒くさい…」そんな時は「せいろ」に頼ろう

2015.01.22

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野菜等のビタミンが逃げにくい調理方法、それは「蒸す」こと。蒸すことで食べ物の素材がぐんと甘く、おいしくなります。
筆者も「せいろ」愛用者。もう手放せないキッチンアイテムの一つです。シリコン素材等の蒸し器なども便利で良いのですが、「せいろ」にはまた別の良さが隠されています。


台所&食卓でのメリット

「せいろ」は佇まいそのものが素朴でお洒落です。インテリアにも貢献してくれます。台所周辺にさりげなく置いてみたり、凧糸を通して台所の壁にかけてみたりするのも素敵です。
また、最大のメリットは、蒸してそのままドンと食卓に出せるところ。「せいろ」が食卓にあるだけで、ちょっと特別な気持ちになれること間違い無し。「せいろ」一つでテーブルコーディネートは完成、と言っても過言でないほど、存在感があります
自分が何だか「とってもキチンとした暮らしをしている人」になったようですし、ご馳走を食べている気分にもなれます。女子力が上がった気持ちにもなれますよ!

調理が簡単! とにかく何でも「せいろ」に放り込む。食パンもお勧め。

「せいろ」は、とにかく調理が簡単です。お湯を煮立たせている鍋の上にセットし、食材が蒸し上がるのを待つだけです。蒸しすぎてもボロボロに崩れることはありません。焦げることもありません。余っている野菜をとにかく放り込む。火が通りにくそうな根菜等は最初に入れて、長めに蒸す。他の野菜は、後から入れる。特にコツは要らないのです。
筆者はよく、朝の慌ただしい時間に「せいろ」に助けてもらいます。食材を蒸している間に、バタバタと朝の支度ができるので本当にありがたいのです。洗い物も、「せいろ」一つで済んでしまいます。
朝から甘く蒸したカボチャ、ブロッコリー、トマトなどを食べるととても幸せな気分になれるのですが……特に感激したのは、「食パン」です。
パンをトースターにセットするのも面倒で、「せいろ」に放り込んで1~2分蒸して、食べてみたところ……。何もつけなくても甘くておいしいパンに変身していました。パンの耳まで、ふっくらと柔らかくなります。
「せいろ」は全ての食材を甘く、柔らかくしてくれる存在なのだなと実感した瞬間でした。
もちろん、夜ご飯でも「せいろ」にはお世話になります。野菜の他にも冷凍しておいた餃子を蒸してみたり、ソーセージを蒸してみたり。
「せいろ」は一度にたくさんの素材を一気に調理できるのもメリットの一つです。

「せいろ」のいろいろ

中華せいろ、和せいろ等、「せいろ」には種類がありますが、どれも使用方法は同じです。自分で「良い!」と思った物を使うと良いでしょう。材質も、竹、桧、杉などがあります。蒸した時の香りが変わりますので、お好みのものを選びましょう。どれも調理方法、蒸し加減、デザイン共にあまり変わりはありません。
大きさも、バラバラです。一人暮らし用の小さな「せいろ」も売られています。一人暮らしの女子には嬉しいサイズですね。

栄養もたっぷりとれて、おいしくて、お洒落で、調理も簡単。一度使うと、虜になってしまいますよ。

2015.01.22

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Written by Googirl編集部

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