睡眠の質が下がると女子力もダウン! 快眠を妨げるおやすみ前のNG習慣3つ

2015.01.10

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寝不足だと肌の調子が悪くなってしまう……。わかっていても、つい忙しくて睡眠時間を削ってしまう方も多いはずです。睡眠不足が続くと、お肌の生まれ変わりがスムーズに行われずに、代謝が妨げられて翌朝、肌荒れやニキビができやすくなってしまいます。そんな負のサイクルから抜け出すために、睡眠の見直しをしてみましょう♪


質の良い睡眠をとるために必要なことは?

寝不足の翌日はお肌の調子が悪くなってしまうものです。お肌の代謝をスムーズにするためには、1日6時間程度の睡眠が必要です。とくに寝始めて最初の3時間は睡眠が深くて、そこでお肌の再生をする「成長ホルモン」が多量に分泌されます。その3時間、しっかりと熟睡できるように環境を整えることが大切なのです。
夜10時~翌2時まで、お肌のゴールデンタイムと呼ばれています。夜10時頃に眠れたら、一番ですが……、忙しい現代人には難しすぎる話ですよね。とはいえ、できるだけ早く寝ることが大切です! 遅くても、12時半~翌朝1時までには就寝するように意識してみましょう♪

成長ホルモンを意識した睡眠術で、不調知らずの美肌に!

夜12時半頃に就寝することとともに、毎日同じ時間に眠ることも大切です! 忙しい年末年始は、寝る時間もバラバラになりがちですが、できるだけ同じ時間に眠ると、体内時間が整って成長ホルモンが正しく分泌されるようになります。できれば、毎日同じ時間に寝て、起きるのが◎。眠り始めの3時間、眠りが深い時にお肌が最も再生されます。どんなに早く寝ても、眠り始めの3時間に熟睡できなければ、美肌効果も薄くなってしまう……というわけなのです。
そこで、睡眠の質を上げるためのコツをしっかりとチェック! 眠る前の習慣を見直して、眠り始めの3時間で美肌をつくれるようにアプローチしてみましょう。

睡眠の質を上げるために! おやすみ前のNG習慣をチェック♪

寝不足だと肌の調子が悪くなってしまう……。わかっていても、つい忙しくて睡眠時間を削ってしまう方も多いはずです。睡眠不足が続くと、お肌の生まれ変わりがスムーズに行われずに、代謝が妨げられて翌朝、肌荒れやニキビができやすくなってしまいます。そんな負のサイクルから抜け出すために、睡眠の見直しをしてみましょう♪

スイッチの切り替えを妨げてしまうNG習慣は?

1:カフェイン飲料の飲み過ぎ
コーヒー、紅茶、緑茶などカフェインを含む飲み物は1日2杯までに。夜9時以降はとらないこと。

2:パソコン、スマホなど光る画面の見すぎ
ブルーライトや明るい光は、脳を活性化して眠りを妨げるので、夜になったら避けるようにしましょう。

3:就寝前まで部屋が明るい
寝る1時間くらい前から、部屋の照明も薄暗くすると◎。すると眠りを誘導するメラトニンというホルモンが分泌されて、睡眠の準備がスタートします。

睡眠の質は、ちょっとの工夫で上げることができます。まずはおやすみ前のNG習慣を正してみてくださいね!

2015.01.10

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Written by 松はるな

美容・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を 執筆しているライターの松はるなです。 雑誌広告、化粧品会社にて美容コラムを担当するなど文章を書く仕事を経て、 現在はフリーのライターとして活動中。女性がもっと美しく健康に! そしてハッピーになれるような記事をご紹介出来るよう頑張ります♪ twitter: http://twitter.com/unicohm