相手が不快になる? コミュニケーションベタな人に多い「嫌われる会話」とは?

2015.01.13

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人間関係の中で、会話は非常に大切。家族や恋人、友だち、職場での話し方には気をつけていたいものですよね。
しかしなかには、何気なく話しているつもりなのになぜか会話がはずまなかったり、話している間に微妙な空気になってしまう人も多いもの。これらの原因は、知らず知らずのうちにやっている「嫌われる会話」にありました。

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批判的な話し方

無意識のうちに批判的な話し方になっている人が多いものです。
「今日はいいお天気ですね」と言われると「え~厚着してきたのに嫌になっちゃう」と言ったり、「これ、おいしいですよ!」と言われても「私ダイエット中だから本当は食べたくないんですよね」と言ったり、「今日の服素敵ですね」と褒められた時でさえ「脚太いし似合ってないからホントは嫌なのよね~」などと、何でもマイナスなとらえ方をし、それを発信してしまう人はあまりいい印象を受けることはありません。

見下した話し方

「でも結局こういうことでしょ?」「どうせ○○なんでしょ?」など、人を見下したり上から目線で話をする人は、話している相手も気持ち良く感じることはありません。
このような相手を見下したような話し方は、意外と多くの人がしてしまっていることが多いのです。
頭の回転が速い人は、話の途中で相手の言いたいことを察するときがあります。しかし、察したからと言って「つまりこういうことでしょう」と話の落ちをとってしまうのと、相手の話を最後まで聞くのとでは、話している人が感じる印象は随分違います
人はつい、物事に優劣や順位をつけたくなるものですが、コミュニケーションを図りたいのならそういった考え方はNGです。

自分を守る話し方

けして責められているわけでもないのに、少しでも批判されたり反対意見を受けたりすると、自分が攻撃されるのを恐れ、会話をストップさせたり話を途中ではぐらかしてしまう人がいます。なかには、「自分は悪くない!」「あれは○○さんが悪い!」などと、責任を転嫁したり言い訳をしたりする人も。
確かに、誰かに攻め立てられたりするのは良い気がしません。しかし、極端に態度を変えたり聞く耳を持たないと、「この人とは話せない」「歩み寄る気がない」と思われてしまいます。
たわいもない会話だけを楽しくするのも必要ですが、中身のある真剣な話だって時には必要。少しは討論もできるほうが、話が弾みコミュニケーションが深まる場合もあるんです。

自分に思い当たるようなことはありませんでしたか? 話す態度や話し方によって、相手の受ける印象は大きく違います。知らず知らずのうちに嫌われる話し方にならないように、相手への話し方に注意してスムーズなコミュニケーションを進めていきたいですね。

2015.01.13

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記事を書いたのはこの人

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Written by コマツマヨ

主に美容・健康・恋愛など女性向けジャンルでリアルな目線で執筆中。 焼酎バー店長、ウエディンググッズデザイン、某洋菓子メーカーの広報担当を経て、フリ―ライターとなる。人間関係が苦手なくせに人と話すのが好き。夫と猫との3人暮らし。 一人旅が趣味で、年に数回沖縄の離島など主に国内を旅行。旅先での新しい人や場所との出会いや視野を広げるのが楽しくて仕方ない。 google+: https://plus.google.com/u/0/101215923455249373661/ blog: http://ameblo.jp/kmmylog twitter:@komastu_mayo