一人暮らしでもしっかり貯金ができる女子がやっている習慣から学ぶ貯金のコツ
Facebookなどを見ていると、いつもおいしいものを食べていたりしょっちゅう海外旅行に行っている友達がとてもうらやましく見えたりした経験は誰しもあるはずですね。
実家暮らしだったり、彼氏がリッチだったりするならばまだ納得できますが、同じ一人暮らしでそれほど年収に差があるとは思えないのに、なぜ生活ぶりがこうも違ってしまうのでしょうか。
違いはやはり生活費の使い方?
毎月生活がカツカツで貯金もできていない……という女子と、毎年海外旅行に行けるような貯金がしっかりできる女子の違いはどこにあるのでしょうか。
具体的な例とともに、貯金ができるポイントをまとめてみました。
生活環境にあった立地、家賃の家に住んでいる
あなたの生活は、飲みに行ってタクシーで帰るような生活が多いですか? それとも毎日決まった時間に家に帰ってきますか?
都心より郊外の方はもちろん家賃は安いですが、仮にその差が1万円程だったとしたら、終電を逃してタクシーで帰るのが数回あったらタクシー代の方が、家賃の差額よりも高くついてしまうかもしれませんね。あえて都心に住んで移動はすべて自転車にして交通費を浮かせているという方もいます。通勤の満員電車に立ちっぱなしで疲れてマッサージ代がかさんでしまうくらいなら、いっそ会社の近くに住んでしまうという方法もありますね。
自炊派? 外食派?
月の食費をしっかり先に決めることも大事です。毎日家で自炊をするのであれば、近くに安いスーパーがあれば年間でかなり食材費に差がつきます。外食派であれば近所に安くておいしいお店を何軒か持っておくのが節約につながるかもしれません。自分のライフスタイルに合った食費の節約ができると出費が減らせるでしょう。
自動積立の定期預金をしている
定番ですが、給与から自動積立の定期預金はやはり強いです。余裕があったら使おうと思っていると、まずできないのが貯金。最初からこの金額しか使えないと決まっていたらその範囲で生活するようになるものですよ。
リボ払いにしない
金欠でついついリボ払いにしたりしていませんか? 規約の文字が細かったりして読んでいなかったり、月々の返済額が固定だと見過ごしがちですが、リボ払いの金利はかなり高いです。各社金利は多少違いますが、平均して15%程度。10万円を1万円の12回払いにすると金利だけで年間1万円以上の金利を払うことになってしまいます。支払い期間が長くなればなるほど支払う金利の額も大きくなるのでもし利用する場合は、なるべく短期で返すようにしましょう。
誰にでも万能な貯蓄の方法は自動積立預金くらいしかありません。料理が苦手なのにお弁当作りで節約しようとしても逆に食費が高くついてしまったりするように、自分の性格や環境とかけ離れたことをしてもうまくいかないものです。成功しやすいポイントは、自分のライフスタイルに合った部分を節約すること。運動不足を実感しているならバス通勤を自転車にしてみたりして、可能な部分や自分ができそうな部分、抵抗のない部分から取り入れてみてはいかがでしょうか。