働く女子必見。おさえておきたい! 仕事で役立つ「ワンランク上の立ち振舞い」4つ
仕事でのコミュニケーションって難しいですよね。プライベートとは違い、親しい人とだけ付き合うわけにはいかないので、話題や話し方に注意しなければいけません。ふとなにげなく発した言葉や行動が、相手には不快になってしまう……など誤解を生んでしまうことだってあります。今回は、知っておくと便利な仕事上でのコミュニケーション術をご紹介します。
まずは、基本の自己紹介から
幅広い年代の人たちと会うお仕事シーンでの自己紹介。共感を得られるような内容にすることがポイントです。例えば、趣味、出身地、学生時代の部活などひとつだけ取り入れて。ちょっと自分の打ち明け話も盛り込んで好感度をアップさせましょう。笑顔でハキハキと、話終わったら一礼をすると信頼感もアップします。
大人の雑談力を身につけるには?
仕事の話だけではカタイ印象になってしまい、なんだかギクシャクした間柄になってしまうこともあります。気軽に雑談できる力があれば、人間関係がよりスムーズになり仕事も楽しくなりますよね! 話が苦手なら、まずは相手の話をよく聞くことから。ネタにこまらないように、事前に相手の情報を調べておいたり、共通点などを探して。相手の持ち物などを褒めるのも手です。また毎日のニュースにも目を通しておくと、世代を問わずに話が進みます。
知っておきたい! ワンランク上の立ち振舞い
1.名刺は胸の前で渡す
名刺交換の際には、背筋を伸ばして、からだを軽く相手の方へ傾けて。背中が丸まっていると自信がなさそうに見えて信頼もダウン。胸の高さで名刺を差し出すと好印象です。
2.指先は揃えて
相手にものを渡すときには、指先を揃えるだけでも好印象。何かを指し示すときも、かるく丸めた指を添えると◎。女性らしく品のある丁寧な印象を与えます。受け取るときは両手で。「よろしくおねがいします」「ありがとうございます」の一言を添えるのも忘れずに!
3.お辞儀をするときには立ち止まる
歩きながら、あちらから知り合いの方が歩いてきたとき、そのまま「こんにちは」というのは失礼。歩きながら首だけペコっとするお辞儀も雑な印象になってしまいます。道などですれちがったときには、歩みを止めて立ち止まり、腰から上半身を傾けるようにお辞儀をしましょう。
4.話しかけられたら、体ごと相手の方を向く
作業中、誰かに話しかけられたときに目線だけ向けて「はい」といってしまうことってよくありますよね。目線だけ向けられるとにらんでいるような怖い印象を与えてしまうことも。忙しくても、作業は1度止めて、相手の方に体を向けて話を聞くようにすると好感度がアップします。デスクに座っている場合は顔ごと向けて。
まとめ
たかがコミュニケーションとあなどっていると、仕事ができない女に格下げされてしまうことも! 相手を思いやる気持ちを大切に、ワンランク上の立ち振る舞いを意識してできる女を目指したいですね。