禅を取り入れてストレスのない生活を送る3つのこと
今、海外からも注目を浴びているのが「禅」。禅に関する本も多く出版されています。しかし、「禅ってなに?」と質問されると答えられない人は多いのではないでしょうか。
実は簡単に禅を取り入れられることができるのです。むしろ、禅を取り入れて生活していたことがわかるかもしれません。これから紹介する3つを実践して禅を取り入れて生活してみましょう!
禅とは?
禅うんぬんを説明することは難しいです。だって、「禅は文字で伝えられるものではない」と言っちゃってるんです! なぜなら「禅は心」であるからです。ゆるがない自分を確立する。人生の主人公になるのです。目標を大きく持ち、社会貢献する。その道を歩くことが仏教用語でいうと仏道といい、いわゆる修行になるわけです。
しかし、一般人が修行のような生活を送ることはできません。禅を日常にどう取り入れていけばいいのでしょうか。
1.脱いだ靴を揃える
とても簡単だと思いませんか? ですが、これが難しかったりするのです。筆者に限っては、脱いだ靴を揃えるのが面倒だから、最初から揃えられたように脱いでいました。最近はそれも面倒で、玄関でちゃちゃっと靴を脱いで玄関がぐちゃぐちゃに……。心が乱れている証拠でしょうか。
これを知ってからは自分の靴は揃えられるようになりました。簡単です。しかし、他の人の靴までは揃えられません。「ま、いっか!」というかんじになってしまいます。 居酒屋などでも他の人の靴を揃えられるように気をつけたいですね。
2.ドアは後ろ姿で閉めない
これも簡単ですね。筆者は、後ろ姿で閉めている気がするようなしないような……。例えば、静かなカフェでJAZZを聞きながら読書をしているのに「バタン!」と大きな音をたててドアを閉められると心がかき乱される気がしませんか? 音をたてないでドアをしめることが自分にとっても相手にとってもいいことになります。
3.ゴミを拾う
このゴミを拾うのも簡単です。しかし、1日3回、目についたゴミを道ばたで拾ったことはありますか? 筆者は「見なかったフリ」をして通りすぎます。ゴミ拾いのボランティアに参加する、でもいいですが、毎日1日3回ゴミを拾っただけで、いいことをしている自分に気付きます。あ、でもこれをドヤ顔でやってはいけませんよ。当たり前のこととして習慣づけるのです。
以上のように、とても簡単なことなのに意外と実践できていない大人になってしまいました。どれもできてないな、と思ったら「靴を揃える」くらいからはじめてみてはどうでしょうか?