愛されるワーキング女子に! コミュニケーションを円滑にする愛されポイントとは?
あなたは職場でうまくコミュニケーションが取れていますか?
頑張っているのになぜか敬遠されてしまう、私よりも仕事ができない人の方が愛されているような気がする、人にうまく甘えることができない。
そんな悩みを抱えている多くの女性へ、今回はちょっとしたことで職場で愛されるポイントを考えてみました。
「助けて」と素直に言える
一生懸命働いている女性のなかに時折見かけるのが、一人で何でも抱え込んで仕事をしようとする人。何もかも自分でやらないと! 人に迷惑をかけないようにしないと! と自らを追い込んで、結果的に心も身体も疲れ切ってしまうケースもけして少なくはありません。
頑張ることは大切ですが、社会や仕事では“どれだけ頑張ったか”という部分にはなかなか評価してもらえないのが現実。その現実とのギャップで悩み、ストレスを抱えてしまっては元も子もありません。
会社の中で重要なのは誰か一人が頑張ることではなく、いかにクオリティの高いものが出来上がるかです。仕事を手伝ってもらったり助けを求めることは、甘えではなく「協力をあおぐこと」だと考え、一人で無理をせず、素直に「手伝ってほしい」と言えるようになりましょう。素直に助けを求めてくる人は、だれしもみな助けてあげたくなるものですよ。
相手の目をまっすぐ見て挨拶をする
当たり前のことですが、あいさつはコミュニケーションの基本です。その挨拶に気持ちがこもっていればこもっているほど、周りの人から愛されるようになります。
お店やレストランでも、目を見て笑顔で「いらっしゃいませ」と言ってもらうのとそうでないのでは、こちらの感じ方は大きく違います。コンビニや売店でだって、ニッコリ笑って「ありがとうございました」と言われると嬉しい気持ちになりますよね
あいさつをするときは、相手の目を見てにっこりと。常識中の常識ですが、案外できているようでできていないもの。ほんの少し意識をするだけで、表情や声のトーンが大きく変わりますよ。
カッコいい女になりすぎない
仕事のできる人やバリバリ働く人ほど、男性顔負けのキャリアウーマンになりやすいもの。もちろんそれは悪いことではありません。しかし、やはりそれだけ一生懸命働いていると、弱音を吐けなかったり上手に人の手を借りられなくなるほかにも、上手くできない部下や後輩に対しての態度が厳しくなったり言葉尻がキツくなったりするものです。
いくら素敵な女性でも、そういった女性に愛らしさを感じるのはなかなか難しいものです。カッコいい女になりすぎず、いつでも誰かに助けてもらえるような隙も用意しておきましょう。
いかがでしたか? あなたの周りの愛される女性も、このような当たり前のことを自然とやれている人ではないでしょうか? どうせなら仕事もできて愛される女性を目指して、今以上に職場でのコミュニケーションを深めていきましょう。