そのストレス、我慢してない? 我慢するほど見た目年齢ダウン……老け顔になっているかも!
私たちは日頃生活している上で、ストレスを感じることは多くあると思います。特に日本人の特徴として遠慮したり、我慢して自分の感情を抑えてしまう傾向があり、ストレスを溜めやすいことがあげられます。気を遣える・気配り上手……なんて捉え方もあるでしょうが、ストレスを我慢し、感情を抑えることによって体内で活性酸素が急激に増加! さらに日々、ストレスを抱えることによって顔が老け、見た目年齢もダウンすることが判明! 本日はそんな我慢しがちな方のための、ストレス緩和法・ケアをお伝えしていきます。
我慢せずに吐き出すことを意識しよう!
体の巡りを良くする
感情を押し殺して溜め込んでしまうタイプは体の中の毒素も溜め込みがち。リンパや水分、血液の流れが滞らないように体を温めて代謝を促しましょう。入浴中に温め効果の高い入浴剤やホットマスク、入浴後に気分を落ち着かせるハーブティ、リラックスタイムにストレッチやマッサージ、寝る前にはアロマなどの香りものを取り入れるなどして、体を温めたり感情を解放させるような時間を取り入れて、巡りを良くしましょう。体の巡りが良くなると気分もスッキリ爽快に……。続けることでストレスをいつの間にか溜めこみにくい体に!
毎晩、一番好きなことする時間を追加する
ストレスを感じやすい方は遠慮しがちだったり、相手のことを考えて我慢してしまったり、マイナスに捉えてしまったりすることが多く、言い換えれば慎重派で心の優しい持ち主。
そんな方に多いのは家族や友人に吐き出せずに溜め込んでしまうこと。吐きだせるなら信頼している家族や友人に聞いてもらうのが一番ですが、吐き出せない・抱え込みがちという方は毎晩、自分の一番好きなこと・ものを取り入れてみましょう。
私たち人間は好きなことをしている時間にストレスが緩和されていることが分かっています。テレビが好きなら好きな番組を見る、ネットサーフィン、ペットと遊ぶなど自分の好きなことなら何でもOK。好きなこと・ものでなくても好きな人を思い浮かべるなど、自分の心が「リラックスできる、クリアになる、ほんわかする」することでも◎。
日記を付ける
日記を付けることで一日の出来事や流れを客観視しながら思い出すことができるため、ストレスになったシーンがあっても客観的に思い出すことで、「これはこうすべきだったかな?」「そんなに気にすることでもないのかも」などとプラスに考えられることも多くなります。
最近人気のSNSやブログで一日の流れを記録するのも良いですが、誰にもみられる心配がなく、ありのままの感情を吐きだせる自分だけの手帳に日記を付けるのが一番です。
まとめ
何事も耐えてしまい、ストレスを抱えてしまう方は忍耐力のある心の優しい証拠です。しかし、「美」に我慢やストレスは大敵! ストレスを溜めこめば溜め込むほど、感情を我慢すれば我慢するほど老け顔になっていくのです。まずは、自分の感情を解放し、何を感じて何を考えているのかを客観視してありのままの自分を受け入れることが大切です。