完璧主義者は無意識に自分を責めがち! 完璧主義から脱して人生を楽しもう

2014.12.27

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生活がきちんとしていたり、完璧主義者に限って自己嫌悪することが多くありませんか?
むしろ、適当に生きている人の方が人生楽しそうにみえます。
そんな筆者も完璧主義者。そして、完璧主義者はよく自分を責めてストレスを抱えて息苦しくなることもあります。そんな悩める完璧主義者に、どう人生を楽しめるかお伝えします。

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ルールが多すぎる

完璧主義者のあなたは、とにかくルールが多いのです。例えば、遅刻はしてはいけない、毎日掃除洗濯しなければいけない、お金をつかってはいけない、などなど挙げたらキリがないほど出てくると思います。むしろ、ルールが多すぎてルールだということにも気付いていないかもしれません。
筆者が聞いて1番驚いたことは、洗濯物は午後2時までに取り込まなければいけない、というルールがある女性でした。そんなルールあるの!? と思いますよね。家庭によって面白いルールはあると思いますが、それが心地よいルールになっているならまだしも生活の妨げになるようなルールはなくした方がいいでしょう。

自分を責めない

そして、午後2時に洗濯物を取り込まなければいけない女性は、午後2時をすぎて取り込めなかった時は自分を責めてしまうそうです。他人からしたら、「2時に取り込まなきゃいけないルールなんてないよ」と思うところですが、特に母親にしつけられていると変なルールは抜けないものです。
筆者も、眠くて夫に朝ご飯を作れなかったとき、掃除、洗濯できなかった時は知らず知らずのうちに自分を責めてしまいます。毎日掃除、洗濯が理想でしょうが、できないならできないでいいのです。完璧主義者ほど毎日掃除ができません。それは、毎日綺麗に掃除しなければいけないルールがあり、それができそうにもないとやめる。その繰り返しなどで意外と部屋が汚かったりするんですよね。

責めた後に褒める

だからといって、そう簡単に自分を責めないことを止めることはできません。そこで、いい方法としては、責めた後に無理矢理でもいいから「別にいいよ」「自分なら大丈夫」と褒め言葉を付け足しましょう。これは意外と難しいです。ですが、責めることをやめようとすることがもっと難しいです……。だから、責めてしまうのはしょうがない! と諦めて、その後に自分を認めて褒めてあげましょう。

自分を責めてしまう癖がある人の特徴としては、特に第一子に多いようです。もし、自分が長女なら思考癖に気をつけてみましょう。

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2014.12.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by 駒夏実

大学卒業後、部品メーカーに勤務。その後独立。23歳で結婚。恋愛経験が少なく、学生時代にこのままでは女性としてヤバイと思い、一念発起して女子力をあげるために小手先テクニックを駆使。交際1年半で結婚したことで、恋愛経験が少なくても結婚できることを証明。