座り方に気を付ければ小さなお尻になれるかも!

2014.12.27

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運動や食事に気を付けないと、ダイエットにならないと思っていませんか? 普段の姿勢からくるクセは、体のゆがみを作り出し、体型を崩す原因にもなっているんですよ。特に崩れやすいのはヒップの部分。普段からオフィスや電車の中で座る機会が多いOLの方たちは、ちょっとした意識でお尻の形を良くして、キレイなボディーラインを作っていくことができるので、ぜひ実践してみましょう。

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座り方が重要

座り方が崩れると、骨盤が広がりお尻が大きくなってしまいます。骨盤の広がりのせいでお尻に脂肪が付きやすくなり、余計に大きなお尻に。しかも重たくなった脂肪は筋肉がないと下に垂れていってしまいます。ジーンズなどの楽な服装でもお尻の垂れは後ろからすぐにばれてしまいます。そうならないためにも、正しい座り方をして、お尻が大きくならないようにしていきましょう。

坐骨を付けて腰を立てるのがポイント

まずは、ちょっとしたクセを良い方向に持って行くことで、キレイな小尻作りを目指すことができます。普段の姿勢も正しくする必要がありますが、座り方には重要なポイントがあります。ただ背筋を立てるだけでなく、しっかりと腰を立てる練習が決め手となります。腰が寝ていると骨盤が開いてしまうので、気を付けてくださいね。だからと言って骨盤を立てるときに、背中をそらさないように注意しましょう。背中を反らせるとお腹の力が入りづらく内臓が下がって余計に骨盤が開きます。腰を立てるポイントとしては、座った時に坐骨がイスの部分に当たるので分かりやすいかと思います。

内股にならないように

足を開いて座らないために、足が内股になっていませんか? ヒザを内側に寄せて足先を外側に出すような座り方です。内股にすることで座るのも楽になりますが、こちらも骨盤が開いたり、さらにO脚やX脚の原因にもなります。ヒザを閉じるのは正解ですが、足先も同様にしっかり閉じて座りましょう。内ももの筋肉も鍛えられるので、よりヒップアップ効果に繋がります。

目安は90度を目標に

足首もヒザも、そして腰も90度になるように目指しましょう。腰を立てて背筋を伸ばせば90度になります。そして足を閉じでつま先を揃えれば、ヒザと足首の部分も自然と90度になってきます。電車などでイスが高い場合は少し浅めに腰を掛けて背中を背後にもたれないようにするのもポイントです。オフィスでは、イスの高さの調節をしておきましょう。ヒザが90度になるようにイスの高さを調節し、そして足先もしっかりと地面に付くように。イスが深すぎた場合はもちろん背中に持たれないように頑張りましょう。
これらのちょっとした努力は、お尻の筋肉を発達させてくれるので、キレイな形をキープすることができます。また、これが日々の習慣になると、お腹や背中の筋肉も程よく付いてきます。程よく筋肉が付くことで代謝も上がるので、痩せやすい体質にも変えることができるようになりますよ。

2014.12.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。