眠れない日もある…次の日に疲れを残さない方法

2014.12.21

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いつも快眠な生活を送っている人でも、寝付けない日ってありませんか? 眠いからベッドに入ったものの、目を閉じた瞬間に目が冴えているなんてことも。しかし、次の日もあるし眠らなければと心が焦るばかり。そうするとどんどん考え事が増えて負のループに陥ることに。そんな焦る心が次の日の疲れを招くことも。眠れない日にはどうやって過ごすべきでしょうか?


どうしても眠れない日

たまにどうしても眠れない日、一睡もできない日がありますが、女性はホルモンバランスなどに左右されることがあります。特に排卵などの高温期に差し掛かると、いつもよりも体温が高すぎて眠れなくなる事があります。体が熱いために脳も興奮状態になることも。
また他の理由では、疲れすぎている時にも眠れない時があります。体は眠いはずなのに、疲れすぎると脳が落ち着かずに眠れなくなってしまいます。こんな日は無理に寝ようとすると余計に眠れなくなってしまいます。次の日にも疲れとして、そして日中の眠気を誘う原因にもなるので、対策を知っておくと良いでしょう。また不眠症になってしまった人は、すぐに医師に相談してくださいね。

体は休めた方が良い

どうしても眠れない時って、寝がえりをうちたくなり、余計に体を動かしてしまいがちです。実際脳は眠たくなくても、体は一日動きっぱなしで疲れているので休める必要があります。歩き疲れでベンチで休むと体力が回復するように、ベッドの中でも体を動かさずに休めておくことで、次の日の疲労を和らげてることがでいます。自分がいつも寝ている落ち着くスタイルを作り、頭ではいろいろと考え事をしていても体を休めている感覚で。また眠れないと焦らずに。考え事をなんとなくしていても、知らないうちに眠ってしまう事もあります。

起きる時間は変えない

いくら眠れなかったからといって、起きる時間を遅らせないようにしましょう。いつもと起きる時間を変えないことで、体内時間に影響を与えないようにしていくことができます。同じ時間に起きて、いつもと同じように行動することで、体は朝だ! と認識し、脳へもその影響を与えてくれます。意外にも全然寝ていないのに、いつものように一日を過ごすことができます。体力は温存されているので活動はできます。
また脳への影響ですが、夜にあまり焦って寝ようと思わないことが次の日への影響を与えないポイントになります。

眠れない時にすること

眠れない夜は、体の熱が高くなったり、脳の興奮状態が原因で神経高がまっているため、交感神経が優位な状態になっています。通常眠るときには副交感神経が優位になることで、心地よい眠りに落ちることができるので、交感神経が優位になっている時は、どうしても眠ることができません。
そんな眠れない時には、眠れないと焦ったり寝返りばかりうたずに、呼吸をしましょう。大きく深呼吸をしたり、お腹を意識してゆっくり呼吸したり、自分が心地よいと思う呼吸を繰り返してみましょう。だんだんと神経が落ち着いてきて、眠気を誘うことができますよ。

2014.12.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。