何がしたいのかわからない…自分の気持ちが行方不明になってしまっている人へ

「泣きたいときは泣けばいい!」なんて言われていますが、社会人にもなると泣きたくても泣いている場合ではないことがたくさんありますよね。むしろイラッとしたことも顔に出してはいけないし、悲しいときにもポーカーフェイスを装ってなんなくこなさなければいけないこともしょっちゅう。そんなこんなで次第に自分の感情を押し殺すのが上手になり、社会を上手に渡っていく術を身に着けたことを「大人になったなぁ」なんて思うわけです。
もちろん、それは大切な変化。ポーカーフェイスも、感情を抑えることも、仕事をするには欠かせない要素です。とはいえ、仕事だけでなくプライベートでもそれを持ち込んで、「私がガマンをすればいい」モードでいるとだんだんと「自分の感情」そのものを見失いやすくなってしまいます。
そこでここでは「最近、自分が何を考えてるのかわかんなくなっちゃった」「私はどうしたいんだろう」と時の流れに身を任せて自分の気持ちが行方不明になっている人が、自分を取り戻していく方法をご紹介します。
自分の気持ちがわからないのは、感情が鈍くなっているから
先ほども書いたように「本当にこの人のことが好きなのか」「私はこの会社で何をしたいのか」と迷ったときは要注意です。自分の感情が迷子になり、誰かに答えを導いてほしい、誰かに答えを提示してもらいたい、と求めてしまったらかなり危険信号。自分の代わりに道を作ってもらい、後を続くだけの生き方はラクな一方で、とても虚しいことです。もちろん自分の意思がない人は、支配されるだけでだんだんと大事にされなくなってしまいます。
感情が鈍くなってしまっている要因は「必要以上に我慢しすぎてしまっていること」にあります。自分の感情を抑え込むあまり、自分が今何を感じているのかわからなくなってしまうのです。
「感じること」を思い出す
自分の感情を取り戻すには日常生活のあらゆる場面で「感じること」に意識を向けることが大事。といっても些細なことでいいのです。
花や月を眺めて「綺麗だな」と思っている自分をきちんと感じること。おいしいものを食べてうきうきする瞬間を感じること。感動する映画を見て心が揺さぶられていることを感じること。感情を解放するためには、自分に感じていいということを許可し、些細な心の動きに気づいてあげることが何よりも大切です。つまり、日ごろ我慢ばかりしている人はその心のふたを少しずつはずしていきましょう。
感度をアップさせるコツ
「感じること」の感度をアップさせるには、いつもの生活をちょこっと変えることが手っ取り早い方法のひとつです。そのためには「いつもの習慣」をがらっと別のものに変えること。いつもと同じ化粧品のメーカーを変えたり、新発売のお菓子を買ってみたり、話題のシャンプーを使ってみたり、そんな小さなことが感度をアップさせる秘訣です。洗剤、芳香剤、香水。そんなグッズからちょっとずつ新しいものにトライしていきましょう。
また、いつもとは違う道で帰ったり、あまりいかないお店に足を運ぶのも効果的。「楽しいな」「面白いな」という感情を取り戻すことで、次第に自分の気持ちを感じやすくなり、自分が心からやりたかったことを思い出すことができるでしょう。
世界にひとつしかない自分の感情を、簡単に手放さないでくださいね!
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