口下手だからこそ生きる、言葉の心理テクニック

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2014.12.07.Sun

この世は誤解に満ちています。感じ方、考え方、理解の仕方、これらは個人によって千差万別です。話し上手な人でさえも大変なのだから、口下手な人はもっと苦労してしまいがち。
しかし、”口下手=コミュニケーション下手”ではありません! 今回は口下手女子が覚えておきたい会話のポイントを、心理学をもとにご紹介したいと思います。

熟知性の法則

口下手な人の多くは会話に対してコンプレックスを抱え、「会話が止まったら嫌だなぁ……」などの不安と戦いながら相手と会うようです。そんなときに覚えておきたいのが、熟知性の法則。これは、会ったことがない人でもその人の情報を集めていくと親近感がわく、という心理のことです。好きな芸能人がいる方は、気持ちが分かりやすいかもしれません。
事前に知っている情報(何歳くらいで、性別は? 共通の友人がいるのなら、どんな繋がり? など)を、自分が安心して話ができるひとつのきっかけにしてしまいましょう。心の準備が整って会話のスタートを切ることができれば、例え言葉が行き詰まっても慌てることは少なくなるはず。

初頭効果

友達でも恋人でも、付き合いが長くなったところで第一印象はなかなか変わりません。それは、いったん相手の印象を自分の中で作り上げてしまうと、その後はその人について、自分の決めた印象が正しいと証明するような情報を無意識に集めてしまうためだと言われています。だからこそ、第一印象はやはり大切なのです。
口下手な人にオススメしたいのは、出会って最初の挨拶だけは自分から先にするということ。自分から声をかけることで、一歩先んじたような気になり、その後の話に余裕をもって臨めます。

食の共通体験

食べものや食事に関わることは印象に残るもので、人間同士のつながりを深くする作用があります。ビジネスシーンにもよく用いられる常套手段です。食事が嫌いな人はまずいないし、緊張や警戒心が薄れてリラックスできます。何かの機会に一緒に食事をしたら、次に会った時にそのことを話題にするとその後の話が弾みやすくなりますよ。

好意の返報性

次に会うときによりよい関係を強めるためにも、別れる際には必ず感謝の気持ちを言葉で表しましょう。その時に相手の名前を添えると、印象はより鮮明なものになります。人は、「私の名前を覚えてくれた」「私に好意を持ってくれた」と感じると、それに好意で応えようとするものです。「またこの人と会って話がしたい!」と思ってもらえれば、もう口下手ではありません。

いかがでしたか? 実は筆者は、昔から口下手で悩んでいた一人です。しかし人の心理を知ることで気持ちが楽になり、自信を持って話をすることができるようになりました。口下手女子の皆様も、ぜひ参考になさってくださいね♪

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記事を書いたのはこの人

Written by

香 みちる (カオリ ミチル)

都内在住のジュエリーデザイナー。
好きな宝石はダイヤモンド。好きな香りはムスク。
趣味は乗馬、バイオリン、旅行、そしてSM。