夜の貴重なリラックスタイム、無駄にしてない? 女を磨く5つの夜習慣
1日の終わり、家に帰ってテレビを観たら「あれ、もうこんな時間」と即効シャワー&就寝。貴重な夜のリラックスタイムが満喫できずに、朝を迎えてしまうことってありますよね。1日の疲れは夜のうちに解消させて、心も体のリセット。充実した夜時間が女子力をアップさせてくれるはずです。今回は、女を磨く5つの夜習慣をご紹介します!
1.残業後のご飯は時短レシピ
夜遅く帰宅して、疲れた……もうご飯より寝たいという気分になりますが、そんな生活を続けていると栄養が偏ってお肌がボロボロに。とはいえ、夜遅い時間の食事は胃もたれや太る原因になってしまいます。21時以降の食事は、スープなど脂質を押さえた温かい食事が一番です。あまりに時間がない時も、即席でできるスープを飲んでほっと一息してみましょう。
2.日中の疲れを癒す温めケア
一日中パソコン、デスクワーク、立ちっぱなし。どんな仕事も疲れてしまいますよね。疲れをそのままにしておくと、肩こり、頭痛、腰痛などにつながってしまうので夜はケアをする時間をとりましょう。入浴して血行を促進したり、時間がなければ水でぬらしたタオルをレンジでチンしてホットタオルを活用! 目に当てたり、足をつつんだり。顔に当てたり。使い方はさまざまです。疲れが気になる部分に乗せて、その日の疲れはその日のうちにオフしましょう!
3.15分の家事で時間整理を
オフの日にまとめて家事をすると、せっかくの休みが半日つぶれてしまいます。毎日、夜の15分を使って掃除や洗濯をしておくと、時間が整理できるようになります。気がついたらサッと床を拭いたり、アイロンをかけたり。小さな習慣ですが、お部屋も片付いて、週末にゆとりのある時間が楽しめます。
4.30秒間ストレッチ
横になり、両足のつま先を天井に向けてしっかり伸ばす。3秒キープして元に戻す。これを10回繰り返すと気持ちもむくみもスッキリします。
5.今日1日を前向きに振り返る
ゆっくりと今日1日を振り返って、明日の気持ちを整えることも大切です。楽しいこと、頑張ったことなど前向きに考えて。どうしてもくよくよと後悔してしまうときには、後悔をポジティブに変換しておきましょう。後悔→前向きに変わる3つのキーワード。
「済んだことは仕方がない」
やってしまったことをくよくよ悩んでも仕方ありません。過去の自分を受け入れながら、肯定するだけで後悔を引きずらないようになれるはず。
「あの時は、精一杯頑張った」
なんであの時、あんなことを? と後悔してしまう夜はあります。そんなとき、頑張った自分を褒めてあげましょう。失敗に思えても、あの時の私にはベストな選択だったと認めてあげると、気持ちが落ち着くはずです。
「でも、そのおかげで○○できた」
大変だったけど、そのおかげでできたことを考えます。失敗したけれど、おかげで勉強できた、おかげで新しいことが学べたと前向きに、失敗から何かを得ようと考えると、くよくよが吹き飛ぶはずです。
忙しい夜も少しのエッセンスを加えれば癒しの時間に。そのまま寝てしまって疲れを翌朝も持ち込まないためにも、自分なりの夜習慣をつくってみてくださいね。