寒い季節の新陳代謝アップ! 食べて燃焼力アップが叶う食材&簡単レシピ

2014.11.01

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もうすぐ本格的な冬が到来。気温が下がると基礎代謝もダウンします。気がつけば一滴も汗をかいてない……なんてことも多い今日この頃。代謝が落ちると太りやすくなり、髪やお肌の再生サイクルにも悪影響を与えます。栄養学に基づいて、これからの季節、積極的に食べておきたい燃焼力アップをサポートする代謝アップ食材をご紹介します!

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豆腐:「マグネシウム」

体の中の酵素を活性化して、糖質・脂質・たんぱく質がエネルギーに変わるように代謝を助ける「マグネシウム」。お酢、トマト、ヨーグルトなど、酸味のある食べ物と一緒にとると吸収率がアップするそうです。
豆腐、イカ、エビ、タコ、はまぐり、わかめ、めかぶ、大豆、ごぼうなどに多く含まれています。

わかめ:「ヨウ素」

海草や魚に多く含まれるミネラル成分「ヨウ素」は、基礎代謝を高める甲状腺モルモンの材料として必須です。特に、昆布やわかめに多く含まれているので、だしに使うと◎。昆布だしを使うのもアリです。
昆布、わかめ、ひじき、タラ、イワシ、サバ、ブリなどに多く含まれています。

お酢:「クエン酸」

燃焼系の代表成分「クエン酸」は、糖質や脂肪を効率よく燃焼して、脂肪が溜まらないように、肥満防止に役立ちます。また疲労回復効果も高いので、お疲れ肌改善も期待できます! 血行を促進してお肌のハリつや感をアップ。乾燥や紫外線による肌荒れにも効きます。
梅干、レモン、お酢、グレープフルーツ、みかん、キウイなど酸っぱいものに多く含まれています。

牛乳:「ビタミンB2」

甘いもの、脂肪分が高い食事を分解して、溜めにくい体質をつくる「ビタミンB2」。水に溶ける水溶性ビタミンなので、多く摂取しても体内に蓄積することができません。毎日の食事でこまめにとるようにするのがベストです。
牛乳、ウナギ、イワシ、サバ、ブリ、たらこ、納豆、まいたけ、豚レバーなどに多く含まれています。

冬の代謝をアップする簡単燃焼系レシピ「タラと豆腐のさっぱり昆布鍋」

寒くなると食べたくなるのがあったかいお鍋。昆布だしで、さっぱりと代謝アップの食材をたっぷり頂きましょう!

材料(2人分)

タラ……2切れ
豆腐……1丁
ニンジン……1本
長ネギ……1本
白菜、きのこ、水菜など……お好み
水……500ml
昆布……10cm
酒……大さじ1

つくり方

1.鍋に水と昆布を入れて弱火にかけ、だしをとります。沸騰したら昆布を取り出し酒を大さじ1杯入れます。
2.タラは半分に切り、その他の材料は食べやすい大きさに切って、鍋に入れて煮込めば完成です。お好みでしょうゆを少々加えてもおいしく頂けます。

キムチを加えてキムチ鍋、豆乳を加えて豆乳鍋、トマト缶を加えたり……といろいろアレンジできるレシピです。寒い夜、体の芯があったまる燃焼系お鍋を試してみてくださいね。

2014.11.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by 松はるな

美容・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を 執筆しているライターの松はるなです。 雑誌広告、化粧品会社にて美容コラムを担当するなど文章を書く仕事を経て、 現在はフリーのライターとして活動中。女性がもっと美しく健康に! そしてハッピーになれるような記事をご紹介出来るよう頑張ります♪ twitter: http://twitter.com/unicohm