いつまでも自信の持てない自分はもう止めよう!! 自己肯定力の高め方をきっぱり伝授!

2014.11.16

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10代の思春期の頃はともかく、いくつになってもいまだに自分に自信を持てない、いざというとき堂々とした態度をとれないでいる……そんな悩みを抱え続けるのはもう止めにしませんか? 世界的にも日本人は自己肯定力が低いと言われていますが、自分自身を肯定的に受け入れられない限り、毎日幸せな気持ちで生きることもできません。
仕事でもプライベートでももっと前向きに、パワフルに生きていくためにも今こそ自己肯定力をはっきりと高めましょう! 今回は心理学的アプローチに裏付けされた自己肯定力の高め方を伝授、しっかり実践してポジティブで自信に満ちた自分に生まれ変わりましょう!


ステップ1:自分自身についてもっと興味を持つ

あなたは自分自身についてどれくらい知っているでしょう? 自分のことだから全て分かっている?? じつはそうでもありません。たとえば初恋の頃を思い出してみてください。相手のことを知りたくて、興味津々だったはず。その好奇心を自分に向けてみましょう。それが自分をより深く知る第一歩へとつながります。具体的にはこんなことをしてみましょう。

1.自分の過去を振り返り、心に残るイベントや体験をまとめてみる

個人的なアルバムを作ってみるのもおすすめ。写真、イラスト、好きな詩や歌、本の一節などを自由に取り入れてみましょう。

2.友だちや家族とのイベントに積極的に参加し、関係を深める

自分の親しい人たちをよく知ることで、自分自身のこともよく見えてきます。

3.仕事にもっと真剣に取り組んでみる

どうしてその仕事を選んだのか、自分の適性を活かしているか、もっとワンランク上の仕事にも挑戦できないか、よく考えてみましょう。仕事は社会人として大きなウエイトを占めるものです。ここで自分の自信につながる“何か”を持つことが自己肯定感を高めるうえでも大切。

ステップ2:自分の“ベストフレンド”になる

私たちの多くは、つい自分に必要以上に厳しい評価をしてしまいがち。特に女子はルックスに対しては自分にシビアな視線を向けやすいといえるでしょう。でもそんな自分を否定的に考えるのはストップ! 誰よりもあなたを理解し、受け入れ、応援してくれる“ベストフレンド”になってみましょう。客観的にみてあなたには素晴らしいところがたくさんあるはず、だからこそあなたの親友も温かい目でいつも見ていてくれるのです。そんな視線を自分に対して持つことも、自己肯定力を高める大きな原動力になります。

ステップ3:他人からの評価を気にせず、自分の気持ちと直感を信じる

他人や世間の評価を気にしてばかりいたら、気持ちが萎縮してしまうのはある意味当然のこと。でも自分自身のオリジナリティを追求して生きることは、世間の評価に自分を合わせることではありません。自分がいいと信じるもの、これこそ生きがいと思えるもの、あるいはこれこそ自分自身なのだと言いきれるものを素直に信じ、直感に従ってみましょう。他人の顔色をうかがっていた頃よりはるかに快適に、ストレスなく生きていけるはずです。それが誰かを傷つけたり、不快にさせることでない限り、それは正しい道であり、自信をもって生きていく力になります。

2014.11.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。