秋の結婚式シーズン。参列したときに花嫁から喜ばれる! ポイント5つ
年齢にもよりますが、毎週のように結婚式への参列が続くこともある秋の結婚式シーズン。参列者が同じメンバーだったりして、毎回同じドレスやバッグを使えなかったり、着まわしなども大変だったりしますよね。あまり結婚式が続くとついつい手を抜いてしまったりもしがちですが花嫁さんから喜ばれるマナー、NGマナーをまとめてみました。
SNSなどに新婦の写りの悪い写真を載せない
一生に一度の晴れ舞台。新婦さんはめちゃくちゃ気合が入っているのが普通です。式の画像を勝手にSNSにアップしたことで新婦とその友達がケンカになってしまうということも起こりがち。他人から見るとそんなに気にならない写真でも、少しでも写りが納得できない画像は本人は残して欲しくないもの。無用なトラブルを避けるためにも、本人に喜んでもらうためにも、アップする前に確認をとった方がいいでしょう。
新郎新婦に写真を送ってあげる
式当日の新郎新婦はバタバタしていて自分たちのカメラでは写真が撮れないことがほとんど。友達に撮ってもらった写真を心待ちにしていたりします。披露宴の後に二次会に参加したりすると、自分もついつい写真を送るのを忘れてしまったりするものですが、送ってあげた方が絶対に喜ばれます。友達目線で撮ってあげた写真はカメラマンが撮ったものとはまた違う、温かみのある良い写真だったりするもの。彼女が美しく撮れたものや、新郎新婦の自然な表情などがうまく撮れたものがあればぜひ送ってあげましょう。また、もし余裕があればご両親の写真など会場の写真もあわせて撮って送ってあげると、さらに喜ばれること間違い無しです。
子連れでの出席はなるべく控える
普段はおとなしくてあまり泣かない子でも、披露宴の独特の雰囲気に呑まれてしまうと泣きやまなかったりすることも。泣き声でせっかくの披露宴が中断されてしまったりすると花嫁から一生恨まれることにもなりかねません。
また、高価な着物を着て参列される方もいるので万が一汚してしまったいりすると一大事。主役はあくまで新郎新婦なので、できれば子連れでの出席は控えるようにしましょう。
スマホはいじらない
新郎新婦の上司などの祝辞が長くてつまらなかったりしても、スマホをいじったりしないこと。高砂席から参列者の席はよく見えます。つまらなそうにスマホをいじっている姿は見えてしまうと心得ましょう。
華やかな着物で参列する
天候の悪い時期などは大変ですが、参列者の親族などにもものすごく喜んでもらえるのが着物での参列。華やかな振袖の女性が何人か参列すると、それだけで披露宴の格がぐっと上がったように見えるもの。
白いドレスでの参列はもちろんNGですが、黒いドレスの女性ばかり集まってしまうとお葬式のようになってしまいます。着物を着るのが大変でも、せめて華やかなドレスで女友達と衣装を揃えるととても喜ばれますよ。
ちょっとしたゲストの心遣いが、新郎新婦や親族に喜んでもらえるか顰蹙を買うかの大きな別れ目になることも。どうせ参加するなら喜んでもらいたいですよね。結婚式に呼ばれたら、ぜひ上記のポイントを参考にしてみてくださいね。