人生をもっと明るく、ポジティブに変える、小さな生活習慣たち
自分の人生なんか冴えない、思うようにいかないなと感じることはありませんか? それを仕方ないと受け止めてしまってはお終い。どんな人でもちょっとした習慣を心がけるだけで、人生をポジティブに、上向きにすることができるといいます。つまり、諦めないで自分を変えられた人こそが、成功も手に入れられるということ。そこで、あなたの人生を変えるさまざまな習慣についてまとめてみました。少しずつ続けていれば、きっと人生いい方向に動いていくはずです!
日記をつけてみる
ただ淡々と過ぎいくままに生きていては、自分の成長やこれから進んでいきたい方向性もなかなか具体的に見えてきません。自分を見つめる意味でも有効なのは、短くても良いので日記をつける習慣をつけること。その日頑張ったこと、嬉しかったこと、感謝したいこと、日記をつけることで、じつは自分自身癒されることに気づくでしょう。
自分の人生にとって本当に重要でないことは無視する
あなたの人生にとって本当に必要なことはなんですか? つきつめて考えてみたら、それほど多くはないはず。それ以外のものははっきり言って余計なことばかり。人生をシンプル化する意味でも、もうこうした余分なことは思いきって無視してしまいましょう。ストレスもずっと軽くなるはず。
ひとりでどこか知らない場所に行ってみる
単調な生活をしていると人はどうしても、未知なる世界に足を踏み入れることをしなくなります。お店だって通いなれたところばかりになるし、通勤ルートだって滅多なことがない限り変えることはありません。でもそこから一歩踏み出して、違うところをいろいろ歩いてみれば、今まで知らなかった景色がひらけます。自分の感覚を研ぎ澄ますためにも、ひとりで知らない場所にどんどん行ってみましょう。
自分のミスや失敗を笑い飛ばせるようにする
完璧志向で自分のどんなミスも許せない、我慢できないと感じる人が最近増えているとか。でも、それでは抱えるストレスも増えていく一方です。神経質でまじめな人ほど、もっと自分をゆるーく見つめるルーズさが必要、自分のミスや失敗を笑いに変えるユーモアをぜひ学んでください。
Facebookの「友だち」は、実際の知り合いでなおかつ有意義なつながりのある人に限る
Facebookでは、まるで友だちが多いほど価値のあることだという思い込みがありませんか? でも数ばかり多くても、そのうちの果たして何人がほんとうに付き合っていく価値のある“友だち”なのでしょう? それ以外の人たちの日々の動向を逐一リアルタイムで知る必要がほんとうにあるのか、疑問に思うことがよくあるはず。SNSでもそろそろ“量より質”に方向転換してみる時期。自分のことをよく理解してくれている人限定で、より意義のあるつながり方をしてみてはどうでしょうか。
いつもよりも30分はやめに、寝るようにする
テレビやネット、刺激の多い現代の生活ではどうしても夜更かししがち。慢性的な寝不足は、健康面とメンタル面ともに悪影響を及ぼし、倦怠感や無気力、気分の落ち込みなどを引き起こします。ですから、いつもより30分だけ早くベッドに入る習慣にしてみましょう。
参考記事(海外サイト):The tiny steps that'll transform your life: From relationships to money, a new book reveals the ingenious tweaks that make a BIG difference