若さがすべてではありません! 自信を持って年齢を重ねていくためのヒント

2014.10.21

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

今の世の中、40代になっても美魔女のように美しい人たちもいますが、やっぱり我々女性にとって年をとっていくというのはネガティブに捉えられがちです。若けりゃいいってものじゃないとアタマでは分かっていても、若くて肌もプリプリな子をみればかすかに嫉妬心を抱いてしまうことだってあるでしょう。
確かに若くて美しいことはそれ自体素晴らしいことですが、でも女性にとって年齢をとることが全て悪いわけでもありません。若さに嫉妬せず、自分の経験に誇りを持って生きていくためにはどうすればいいのでしょう? そんな普遍的な女性の悩みに対し、自信を持って年齢を重ねるためのヒントをリサーチしてみました。


ヒント1:年齢を重ねることは“特権”と考える

年をとることがあたかも“悪”であるかのようにすら、感じさせるのが現代の若さ崇拝文化です。でもその呪縛から自由になって、年をとることは“特権”であると考え直してみましょう。たくさんの経験をしてきたからこそ、自分の価値観を信じ、よけいな悩みや不安に翻弄されないでいけるはずです。これまでの自分の選択が今の自分を形成しているのであり、今までの生き方を自分なりに受け入れ、誇りに感じることができれば、年齢をとることが怖くはなくなるはずです。

ヒント2:若さを理想化しない

若さこそ素晴らしい、とくに日本の女性は簡単にそういった刷り込みにハマってしまいます。でもフランスのような国をみれば、ただ若いだけというより経験を重ねた熟女のほうが女としてのステータスは上という価値観が生きている文化だってあるし、そちらのほうが女性にとって生きやすい考え方だと思いませんか? とにかくやみくもに、若さだけを良しとする見方を捨てれば、年齢を重ねることにももっとポジティブになれるでしょう。

ヒント3:セックスライフを見直す

女としてやはり無視できないのがセックスライフ。海外の調査ではアクティブなセックスライフを送っている人ほど、年齢を重ねても健康的で幸福度も高いという結果が出ています。パートナーがいる人は、パートナーとより充実度の深いセックスを楽しめているかどうか、よく振り返ってみましょう。異性から女として見られ、愛されることは大きな自信につながるし、それは年齢を重ねればなおさらのことです。愛されている自信と余裕があれば、年齢は単なる数字に過ぎず、妙なプレッシャーを感じることもないでしょう。

ヒント4:ノスタルジックな気分に浸る

年齢を重ねていくにつれ、ふえる楽しみのひとつは「昔って、こんなんだったよね」と懐かしく思い出せること。過去を振り返ることはけっして悪いことではありません、むしろ昔の楽しかった思い出をたくさん振り返る人ほど、現在の幸福度も高く、将来のことももっと前向きに考えられる傾向にあると言います。また幼なじみや学生時代からの友人など、昔からの友だちとの付き合いがあると、人はより楽観的に人生を楽しめるとも。長い人生だからこそ、気のおけない友だちとの交流は支えや励みとなってくれることでしょう。これも年を重ねたからこそ、実感できる幸せのひとつではないでしょうか。

2014.10.21

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。