話が面白い人が実は心がけている7つのこと
こんにちは、スタバに5時間座りつづけている、渡辺早織(@w_saori)です。
さて、どのグループにも必ず話の面白い人っていますよね。私の周りにも面白い人がたくさんいて、いつもお腹を抱えて笑っていることが多いのですが、どうしても面白い人が多いので「なんでこの人たちこんなに面白いんだろう?」と研究せざるを得なくなり、その“面白い人々”の観察をつづけていたところ、いよいよ一定の統計がとれたので今日はそれを記していこうと思います。
参考になるかわかりませんが、私は見習っていこうと思っています。
話が面白い人が実は心がけている7つのこと
面白かったことはしっかり覚えておく
自分がおもしろいと感じる体験をした場合、他の人も面白いと感じるものです。「最近何かあった?」と聞かれた時のために面白い話を1つでもストックしておくとその場の空気が盛り上がるようです。
失敗談を笑いに変える
ちょっと嫌なことがあった時にその気持ちのまま話すと人に心配してもらって終わってしまうかも。
できることなら楽しく話せると周りの人を幸せにできるかもしれません。私もこの間知り合いに「最近財布を落としちゃったんだ~。でもすごく楽しかった」と言われて思わず、なんで!? と聞いたら、
「いろいろなところに電話して忙しかったし、久しぶりに電車の切符も買えて良い経験だったから、たまには財布落とすのもいいなぁ~」とニコニコ教えてくれました。
財布を落としても一つの楽しいイベントとして捉えられるこの人は、なんて幸せなんだろうと爆笑。
自虐できる人は心が広いです。
知らない人の名前を出さない
会社の同僚に「あなた私の高校のクラスメイトに似てる!」と言われても戸惑ってしまうのと同じで、相手にとってピンとこない人物の名前を出すのは笑いを誘えないでしょう。
共通の知人の話や場所の話の方が距離が縮まるかもしません。
著名人など誰かに例える
話の面白い人が、友達の発言や服装、行動などが誰か著名人に似ているとその名前をあげてつっこみを入れているという光景をよく目にします。
それと同時に「その着眼点はすごいわ」と関心。視野を広げてアンテナを張っている人はやはりおもしろいのです。
おもしろい返しを用意する/相づちで終わらせない
話がおもしろい人は自分が聞き手の場合でもぬかりありません。「ふーん、そうなんだぁ~すごいね!」などだけで終わらせずに、ここぞとばかりに面白く返そうと意識しています。
相手が話した話題のどこか1つのトピックをピックアップして広げたり、話した人がちゃんと聞いてくれてるんだなぁと思えるような返しをしているように思います。
最初からオチに向かって喋る
せっかくおもしろい事実を話していても話がまとまっていなかったり、脱線してしまうと終わった頃には「……それで、何が言いたかったんだ??」と場が混乱してしまうことも。話のおもしろい人は頭の中でそのシナリオが完成していてオチに向けて盛り上がっていくように逆算しながらストーリーを展開してくれる印象があります。
狙いすぎない
とは言え、最終的に「この人、狙ってるなぁ~」と思われてしまった瞬間にゲームオーバー。
笑わせてやろう! と思うのではなく、いかに楽しかったのかを純粋な気持ちで伝えられると自然と周りが笑顔になるでしょう。
私自身がどこまでできるかはさておき、もっとおもしろい人の研究を進めていこうと思います。