コミュニケーション力を上げたいならおさえたいポイント

こんな人はコミュ障かも!?

初対面の人とは、基本的に何をしゃべっていいのかわからずに、ずっともじもじしてしゃべらない人、相手の目をどうしても見るのが怖い人、どんな空間でも他人がいると動きがぎこちなくなるなど、当てはまる人は結構いるのでは？　緊張などでどうしても自分から声をかけることができなかったり、いつも通りにしゃべることができないなど、コミュニケーションに問題がある人は、コミュ障気味かもしれません。

控えめにならないようにする

自分がコミュ障かな？　と思ったらいろいろと気を付けないと損しているかもしれません。どうしても他人からの注目が怖くなり、何か発言することで拒否されることを回避しているせいで、なかなか自分を表に出せないでいる事が多々あります。自分から話さない、相手の話しか聞かない人は、自己防衛が強いとみなされ、控えめに見られる傾向に。控えめに見られると、相手に弱みを見つけられたように、いろいろと付け込まれやすかったり、無理なお願いもしてきたりと、損な役回りになりやすくなります。

一言の発言がポイントに

自分の主張をはっきり言う事は、他人から一目置かれやすい存在になります。もしかして、わがまま？　とか自分勝手なのでは？　と怖がる必要はありません。自分の大きな一言の発言から、周りを引っ張る事ができるようになるので、自分が会話のリーダーシップを取ることができます。リーダーシップというと、なんだか面倒な響きに聞こえますが、何も発言をしない場合と比べて、相手にとってあなたは友好的な印象を与えることができます。逆に黙っていると、冷たい印象のまま控えめタイプに見られたままで終わってしまいます。

効果的に相手に話を聞いてもらう方法

一言発言した場合の相手の反応をうかがってみましょう。控えめなあなたの場合は、たいてい相手は興味を持つため、話を聞く体制にいます。自分が一番聞いてもらいたい事柄は、順序立てて、最後に肝心な部分を切り出すと、とても会話がスムーズに進みます。しかし相手が万が一聞く耳を持っていなそうな場合は、最初に一番聞いてもらいたい事柄をポンっと話すと、相手の興味を注ぐことができるかすぐに判断ができるのでお勧めです。相手に自分の話に興味ない事なら、無理して発言をし続ける必要もないので、後者の方がスムーズに会話を進められるかもしれません。

伝えたいことは伝える

どうしても、言葉が上手く出てこない場合は、順序だてた会話よりも、伝えたいことをすぐに伝える方法が良いです。その後、相手に色々と質問されることに対しても、言葉を選んだり、順序立てた会話を考えずに回答することで、相手もしっかりとあなたの言葉を聞き入れてくれますよ。まずは、発言をしてそして伝えたいことをしっかりと伝えていきましょう。