秋になったのになんだか寝苦しい……? あなたの安眠を妨げる原因3つ

2014.10.12

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夏の暑さから解放され、エアコンいらずの快適な夜が遅れる季節になりました。
でもなんだか毎日寝苦しい。スッキリ寝た気がしない。など、睡眠で十分な休息をとれていないと感じることはありませんか?
しっかりと寝ることができなければ、翌朝起きるのが辛く仕事にも支障が出てしまいます。
実はあなたの安眠を妨げる原因には、こんな理由がありました!


寝る前のスマートホン

寝る前にSNSをチェックしたり、ゲームをしてから寝るのが毎日の日課になっている人はいませんか。
寝る前に電子機器の光を見てしまうと脳が覚醒し、なかなか眠りにつけなかったり、眠気がきてもなかなか深い眠りに陥ることができないと言われています。
特に、寝る前に携帯のゲームをしていると脳が「副交感神経」に切り替らず、頭や身体が少し興奮状態になってしまいます。副交感神経は自律神経の一種で、眠りにつくときに身体をリラックスさせ深い眠りへと導くもののですが、これがうまく切り替らないといわゆる「自律神経が乱れた状態」になってしまうのです。

季節に合っていない寝間着

季節はすっかり秋なのに、まだ夏のままの薄手のパジャマやタンクトップといった薄着だったり、または冬物のパジャマに厚手の靴下など必要以上に厚着で眠ってはいませんか?
適切なねま着で眠らないと、寝ている間の体温調整がうまく行われず不快感を持ってしまい、結果脳がリラックスせず深い眠りに入ることができません。
夏場に汗をかいて起きてしまう、なかなか寝られないなどとおなじ症状になってしまうのです。この季節にはこの季節に会った寝間着を見につけ、快適な睡眠時間を過ごせるようにしましょう。

寝る前の温かい飲み物

少量のホットドリンクは心を落ち着け、安眠に導いてくれます。
しかし、本来温かい飲み物は胃腸の動きを活発にしてしまい、本来眠るときに切り替るはずの自律神経の「副交感神経」がいつまでも「交感神経」のままになってしまいます。
また、紅茶にはカフェインが含まれているので、寝る前のホットティーなどは安眠の妨げとなってしまいます。カフェインは大量摂取しない限りは目がギンギンになるような事はありませんが、それでも少量の覚醒作用はあるので、結果的に深い眠りの妨げになるのです。

いかがでしたか。私たち人間の身体にとって安眠は非常に重要。せっかく寝苦しい夏が過ぎたんですから、今こそしっかり睡眠をとって身体を休め、毎日元気で快適な毎日を過ごせるようになりたいものですね。

2014.10.12

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記事を書いたのはこの人

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Written by コマツマヨ

主に美容・健康・恋愛など女性向けジャンルでリアルな目線で執筆中。 焼酎バー店長、ウエディンググッズデザイン、某洋菓子メーカーの広報担当を経て、フリ―ライターとなる。人間関係が苦手なくせに人と話すのが好き。夫と猫との3人暮らし。 一人旅が趣味で、年に数回沖縄の離島など主に国内を旅行。旅先での新しい人や場所との出会いや視野を広げるのが楽しくて仕方ない。 google+: https://plus.google.com/u/0/101215923455249373661/ blog: http://ameblo.jp/kmmylog twitter:@komastu_mayo