あなたの心、ガチガチに固まってない? 罪悪感を持つ必要のない5つのこと
日常の中でチクリと心に突き刺さる罪悪感。一生忘れられないようなことからほんの些細なことまで感じ方はさまざまですが、全ては「私は悪いことをした」という思いからできています。人間にとって当たり前の感情ですが、必要以上に罪悪感を持つ人はそれだけ幸せも感じにくいと言われています。今回は、女性が後ろめたい気持ちになる必要のないことをご紹介します。
独身でいること
Facebookの友人の写真や、親からのプレッシャーで「私もそろそろ結婚しなきゃ……」なんて焦ってしまう女性も多いようですが、自分の一生を左右する結婚のタイミングは自分が一番心地いい時を選ぶべき! 今はまだ一人気ままな生活をエンジョイしているのなら、罪悪感を持つ必要なんて全くありません。“結婚が女の幸せ”なんて古いことわざに縛られないで、今しかできないことを思い切り楽しみましょう。
誘いを断る
楽しい飲み会、二次会も誘われたけど今日は疲れているしもう家に帰りたい……。誰にでも一人きりになって気持ちを切り替えたり、ゆっくり過ごして元気をリチャージする時間は必要です。“誘いを断る=好意をムダにする”と考えないで。いつでも誘いに乗ることが“いい友人”ではありません。もっと自分のためだけに時間を使うことの大切さを認めてあげてもいいのでは?
彼や友人のご機嫌が斜め
なんか今日は朝から話し方が刺々しい……。もしかしたら、何か悪いこと言ったかな? 身近な人の機嫌が悪いと、そんな不安に駆られてしまうこともありますよね。そんな時は一歩引いて考えてみて。人にはそれぞれ彼らの生活があり、全てのことが“あなたのせい”で起きるわけではありません。なんだか今日は機嫌が悪いみたい、という時にも、本当にあなたが原因なことはほとんどないはずです(ただし……思い当たる節がある時は、素直に謝りましょう!)。
ダイエット中なのに甘い物を食べてしまう
言い方は悪いですが……どうせ食べるなら気持ちよく食べましょう! 罪悪感を抱きながら「あぁ……またこんなもの食べて……」と口に運ぶより、「あぁ!美味しい!」と幸せを感じながら口に運んだ方がずっと健康的です。ちなみに、人は「これをしてはいけない」と言われると、どうしてもそれがやりたくなるという心理が働くんだとか。自分に「チョコレートは食べてはいけない」「ケーキはダメ」など厳しい禁止事項を掲げていると、余計に食べたくなっちゃいますよ! 「フルーツを食べる」などポジティブな言い換えで乗り切りましょう。
嫌いな友人がいる
SNSが一般的になったことで、疎遠になった友人の近況さえも逐一知ることができるようになりましたが、現実世界の中では“どんな人間とでもすぐ友達になれて、その後の人生にずっと関わり続ける”なんて到底無理なこと。あなたの大切な人に使うはずのエネルギーを、嫌いな人たちのために使う必要はありません。気の合わない人もいるんだな……ぐらいに受け止めて、なるべく距離を置きましょう。
自分に厳しい人ほど、罪悪感を持ってしまいがち。一度心の力をふっと抜いて、らく~に考えてみて下さいね。