年齢に支配されない! いつまでも“老けない”5つのルール
もしもあなたが何かを決断するとき、いつも“自分の年齢”が基準になっているのなら素晴らしい経験を逃しているかも!! 「私はもうこんな歳だから……」と考えることは、不必要な障害物を自分自身で作り出すようなもの。仕事、人間関係、自分自身の成長など、あなたに訪れるチャンスは年齢には関係ありません。そこで今回はいくつになっても生き生きと人生を楽しむ“老けない”ルールをご紹介します。
年齢制限をして目標を立てない
結婚する、子どもを作る、家を買うなど、人生のライフステージに合わせていろいろな目標がありますが、つい“何歳までに達成しなければ”と考えがち。でも一度若かった頃に「今の自分の歳までにしなければならない」と思っていたことを思い出してみましょう。筆者は現在30代前半ですが、20代の頃には「25歳までには結婚して、30歳までには子どもを何人か産まないと!」なんて考えていました(結局25歳~30歳の頃は自分のやりたいことに夢中で、結婚どころではありませんでした……)。
30代になった今、「やっぱり私はあの頃の目標を達成しておくべきだった」と感じることはありません。むしろ、「今からでも全然できるじゃん!」という気持ちです。歳を重ねることによって“できなくなること”に目を向けがちですが、逆に“できるようになったこと”はもっとたくさんあるはず! もしも、今あなたの中に「これは××歳までに!」と考えていることがあれば、ぜひ年齢制限を取り払ってみてください。
いろいろな年代の友人を作る
同年代の友人と常に一緒に居ると、どうしても同じような視点にとどまってしまいがち。しかし「私たち、もう歳なんだから仕方ないわよね~」なんてコーヒーをすする前に、ぜひ年齢の離れた友人達の話を聞いてみて! 自分よりずっと若い友人や、ずっと年上の友人からは必ずいいインスピレーションを受けられるはずです。話を聞く機会が増えれば増えるほど、“年齢に囚われた考え方”から解放されるはず。
あえて年齢にそぐわないことをしてみる
たまには自分の実年齢を完全に忘れて、「私にはもう無理かも……」と思うようなことをしてみましょう。クラブに行く、遊園地を思いっきり楽しむ、若い子が出入りするようなお店に行く、恥ずかしくなるようなことでなくても、簡単に挑戦できることで構いません。私たちは常に“普通でいるため”に自分の行動に制限をかけてしまいがち。たまにはハメをはずして「年甲斐にもないこと」にトライしてみましょう。
自分のイメージを作らない
自分の年齢を意識しすぎて、自分の中に悪いイメージを抱いていませんか? 「お肌がたるんでいる」「お腹周りの脂肪が気になる」そんな“おばさん”イメージを抱いていれば、周りからも同じような目で見られてしまいます。「老いは気から!」、まずは自分に対するネガティブなイメージを捨ててみて! 自分がどうなりたいのか、理想のイメージをしっかり持つように。
背筋をぴしっと伸ばす!
「え? あの人××歳なの!?」と思わず驚いてしまうような人達に共通しているのは、“背筋がぴしっと伸びていて、いつも生き生き幸せそうなこと!”いくらお肌や髪など外見の若々しさを保つことに時間を費やしていても、いつも猫背で不幸オーラを出していては台無しです! 背筋を伸ばしていつでも素敵な笑顔を心がけていれば、“老い”を寄せ付けません。
気持ちから老け込んでしまわないように、いつまでも若々しい心を忘れないで下さいね。