「自分の体がイヤ」から卒業する! 自分の体に満足することが大切な4つの理由
365日「痩せなきゃ!!」という思いに取り憑かれている乙女達! そろそろ自分の身体を正しく見つめ直してみませんか? “痩せている=美しい”から卒業して、自分の身体を好きになればもっとキレイになれるかも! そこで今回は自分の身体に満足することが大切な理由をご紹介します。
“あなたの良さ”は外見によって決められない
あなたの友人や恋人、家族はあなたの体重や体型を愛しているわけではありません。痩せたからといってもっと愛されるわけでも、太ったからといって嫌われるわけでもないのです。あなたの魅力は内面から溢れ出るもの。もしも自分の体型を“醜い”と感じさせる発言をするような友人や恋人がいるのなら、距離を置きましょう。
外見は常に変わる
10代では太すぎる足、20代ではたくましくなった二の腕、30代ではぷにぷにのウエスト。これからの人生、一生「こんな風じゃだめ。もっとこうなりたい!」と思って過ごしたいですか? 人はあら探しがとっても得意。“醜い部分”を見つけようと思えばいくらでも見つけることができます。しかし、いつも“自分のダメな部分”を探してすごすより、“自分の好きな部分”を探すことの方がずっと楽しいと思いませんか?
歳を重ねるごとに、“若さ”のベールがなくなる分内面の美しさは外見に現れます。悪い部分にばかり目を向けるようなネガティブな考えで心が満たされていては、外見の美しさも台無しにしてしまいますよ! 他人に対しても、自分に対しても、“いい部分”にたくさん気がつけるようになりましょう。
“完璧な体”なんて存在しない
誰にとっても完璧で美しい身体は存在しません。ビヨンセのようなボリュームのある身体を美しいと思う人もいれば、ミランダ•カーのようなスリムな身体を美しいと思う人もいます。今の“美しさ”の基準はハリウッドやランウェイで作られたもの。他人の価値観や基準に惑わされず“自分らしい身体”を目指して下さい。
体型が変わっても人生は変わらない
「今の体型は嫌いだけど、あと××キロ痩せたら満足できると思う」そんな風に考えている女性は多いと思いますが、“何かが足りない”という「不足」の気持ちから立てた目標は、達成しても心は満たされないことが多いもの。不足の気持ちから出発してしまうと、目標を達成しても「まだ足りない! もっとああなりたい!」と他の“足りない部分”に目がいってしまうからです。
そもそも、あなたが本当に探しているものは“自分の身体を変える”ことで手に入るものでしょうか? 体型が変わってもあなたの人生は変わりません。自分の身体に強いコンプレックスを感じたら、自分が本当に欲しているものは何なのか冷静に考えてみる必要がありそうです。
「あなたはそのままで十分素敵」ということをいつでも忘れないで下さい。自分のことを好きになって始めて“自分らしい美しさ”に気付くことができます。「自分のここが嫌い」より「自分のここは好き」をたくさん見つけてあげてくださいね。