没頭することはメンタルにいいこと。女子にオススメの没頭アイテム「ニードルフェルト」とは?

仕事や人間関係等、生きていればどうしても直面してしまう「負の感情」。不安、緊張、イライラなど……。自分でも気がつかないうちに、心は疲れきっていたりするもの。肉体の疲れはマッサージしたり、運動したりすれば解消されていきますが、「メンタルの疲れ」の癒し方はなかなか思いつきませんよね。
1番いいのは、「思考」から解放されること。気になることをずっと気にし続けるのは、傷口をずーっといじっているようなもの。傷口はある程度放っておかなければ、治癒されません。
何かに夢中になって、一時的に思考から解放されることがメンタルの健康に良い影響をもたらします。
運動や読書はもちろん良いのですが……。心も身体もクタクタな時は、頭を使うのも身体を使うのもイヤになってしまいます。そこで、運動もせず頭も使わずに「簡単に目の前のことに没頭できる」方法をご紹介します。
手芸アイテム「ニードルフェルト」
「ニードルフェルト」を知っていますか? 「羊毛フェルト」という綿のようなフェルトに、針をひたすら刺して固めていく、というシンプルな手芸の1つです。
小難しいことが嫌いで、単純作業が大好きな筆者。すっかり、この「ニードルフェルト」の虜になってしまいました。
用意する物は、羊毛フェルトと、ニードルだけ。最近では100円ショップでも手に入りますので、低コストで用意可能。羊毛フェルトとは、色の付いた羊の毛の固まりです。ニードルとは、先端に特殊な引っかかりがある針のこと。
このニードルで、羊毛フェルトをチクチク刺し続けると、繊維が絡み合い、固くなっていきます。作りたい形をイメージしながら、ふわふわの羊毛フェルトを刺し続ける。たったこれだけなのに、びっくりするほど楽しい&夢中になれますよ。
小さなマスコットやブローチ、ちょっとした小物をつくるのに最適です。作りたいものにもよりますが、ちいさいマスコット等であれば短時間で出来上がります。
嬉しいのは「失敗知らず」という点。
変な形になってしまっても、羊毛フェルトを付け足して、調整を行うことができます。不器用な人でも、すぐに始められます。集中力に自信のない筆者でも、1時間、2時間があっという間に過ぎでいきます。特別なスキルは要らずに始められますし、出来上がった作品は本当に愛おしいです。
「無心で、針をちくちく刺し続ける」……。
たったこれだけなのに、結構ストレス解消になるのが不思議です。
おそらく、難しい作業ではないのであっという間に集中でき、その集中力が長く持続するのだと思います。
筆者は裁縫が得意ではないので、他の手芸は逆にストレスを抱えてしまいます(縫い目が汚い、編み目が汚いなど、作品を見返してうんざりすることもしばしば)。
しかし、このニードルフェルトだけは、唯一何のストレスも無く夢中になれる手芸です。
女子らしい趣味ですし、スキルが上がればいろいろな小物が作れます(ケータイカバーなど)。誰かへプレゼントする楽しみも出てきますよ。
ちょっと心と身体がお疲れモードのとき、試してみてください。
綺麗な色の羊毛フェルトからも、元気が貰えます。