ストレスと戦うのは間違い!上手に付き合いながら、楽しく・美しく生きる方法4つ
あ~イライラする! 美肌の大敵。ストレスは戦うのではなく、上手にスルーしながら付き合うことが大切なのだとか。今回は、ストレスを上手に付き合う方法をご紹介します。
ストレスと戦わずに上手に付き合う方法4つ
1.無理に何かするよりも何もせずボーッとする時間を
ストレス解消といえば、カラオケで歌う、ショッピング、エステ、旅行……。そんな方法も解消法のひとつです。
でも何か行動しなくちゃと思うと、かえってストレスになることもあります。無理に何かせずに、ただのんびり過ごすだけでも、十分ストレス解消効果が得られます!
「もうこんな時間!」あれもこれもしなくちゃ!と追われる生活が一番危険。10分でもよいので、ゆっくりする時間を。ベッドに入る前に、軽いストレッチや腹式呼吸。ぬるいお湯に15分浸かって、ぼんやり過ごすこともポイントです。
2.幸せホルモン「セロトニン」を増やすウォーキング!
幸せだな~と感じるときには脳内で「セロトニン」というホルモンが分泌されているそうです。楽しいこと、気持ちがよいこと、自分が好きなことをすると分泌がうながされてハッピーな気分に♪
でもストレスを感じるとセロトニンの量が減少して、気分の落ち込み、イライラなど心が不安定になってしまいます。
セロトニンを増やすためには、朝きちんと太陽光を浴びて、日中は体を動かすことが大切です。時間があるときにはウォーキングをして、筋肉を動かしましょう!
3.リラックス効果のある香りを浸かってみよう!
香りを嗅ぐとリラックスするなんて、迷信だよね?と思うかもしれませんが、脳科学的にも解明されていること。ニオイを感じる嗅覚は、五感の中でもっともストレートに大脳辺縁系に作用して、感情に働きかける効果があるといわれています。
ということは、自分が好きな香りを嗅ぐと、無条件にいい気分になれるのです♪
昔から西洋ではアロマオイル、東洋ではお香など香りのセラピーが行われていますよね。
仕事の合間の休憩時間、帰宅後のリラックスタイムには自分が心地よいと感じる香りを楽しんでみましょう!
4.興奮作用のある「カフェイン」を控える生活を!
紅茶、コーヒー、緑茶などに含まれているカフェイン。交感神経を興奮させて、ストレス症状を悪化させるため、飲みすぎに注意をしましょう。
またアルコールも一時的なリラックス効果はありますが、体内で分解されるときには「覚醒効果」があるので、眠りが浅くなるなどのトラブルに。
疲れるからカフェインやアルコールを飲む。こんな習慣を続けていると、いつまでもストレスが増え続けてしまいます。1日1杯、楽しみのためにはよいですが、就寝前には控えるように心がけましょう!
特にストレス状態が強い方は、完全カフェイン抜き生活を試してみるのもよいかもしれません。ハーブティー、ルイボスティー、麦茶など。ペットボトル飲料もカフェイン抜きのものが多いのでチャレンジしやすいのではないでしょうか?