悶々と悩む時こそ…「悩むことのメリット」について考えよう!

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宮野茉莉子

Written by:

2014.08.03.Sun

悩むって、辛いですよね……。一日中頭の中は悩みのことばかりで、とはいえアレコレ考えても答えはでず、悶々とするばかり……。「できるだけ悩まずに生きたい!」なんて思ってしまうものです。
こんな悶々としているときこそ、ちょっと目線をズラして「悩むことのメリット」について考えてみませんか?  今自分が苦しんでいることの中にも、プラスは必ずあるのです。

メリット1:自分の思考癖がわかる

悩んでいると、普段はあいまいにしがちなことも、キッチリと向き合って考えるようになります。たとえば今のカレとの関係に悩めば、「そもそも私にはどんな人が合うのかな? 私は結婚したいのかな?」と、自分自身についてや、将来について考えますよね。
アレコレ悩んだ末、結局何を選ぶかによって、自分の価値観も明確になります。悩みを繰り返すほど、「自分にとってはこれが大切だ」「自分にはコレをここまでできる」というものも、見えてきます。
悩むのは、自分の思考癖や価値観と向き合ういい機会なのですね。ただ自分の思考癖に気付くためには、悩んでいる時に理性を取り戻す必要があります。悶々とネガティブな妄想ばかり繰り返す人もいますが、理性的に自分自身を見つめてみましょう。

メリット2:人に優しくなれる

人間は自分が経験したことがないことには、心から共感できません。たとえば遠距離恋愛をしたことがなければ、遠距離恋愛の寂しさや不便さは実感できませんよね。子どもを産まなければ、子どもに怒る母親の気持ちも分かりません。
実際に自分が悩んだことでないと、友達に相談されても「それくらい大丈夫だよ!」と見当違いなことを言って終わり、なんてことが多いもの。一方で自分も経験した悩みなら、じっくり耳を傾けたり、親身になってアドバイスできます。
悩みが1つ増えるということは、「人に優しくなれる部分が1つ増える」ということなのですね。

メリット3:悩む回数が減る

生きていると、同じような悩みに何度も巡り会うことがあります。全く同じ悩みではなくとも、よ~く分析してみると、似ている悩みは多いです。
1つ悩んで答えを出す度に、“自分の価値観、自分にできること”が1つ分かります。これを重ねていくと、悩むことなく「こうする」とすぐに選択できるようになります。筆者の私感ですが、20代後半からこのように悩みの数が減っていくように感じています。

悩みがゼロになることはありませんが、悩む都度自分と向き合え、悩みの回数も減っていくでしょう。
いかがでしょうか。悩んでいる間はほんとうに辛いですが、たまには自分や周りを知るチャンスだ、と思い出してみてくださいね。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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