誰しも起こりうる? 8月に入ったら気を付けたい夏バテ解消法!

2014.08.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

いよいよ8月に入り、増えてくるのが夏バテ。夏バテはやる気の低下、だるさが抜けない、食欲が出ない……など症状はさまざま。だからこそ放っておくといろいろな健康トラブルに結びつきやすく、風邪と同じく直ちに直す努力をしなくてはなりません。本日はだる~い夏バテ解消法をお伝えしていきます。


そもそも夏バテの原因と症状って?

そもそも夏バテとは、汗のかきすぎにより体が乾燥して体が重くなったり、クーラーの効いた室内と猛暑の室外のこまめな行き来によって体の体温調節が上手くコントロールできなくなり、だるくなったり、暑さによって水分の摂り過ぎや、冷たいものの食べ過ぎにより胃腸が弱って消化ができず、食欲が落ちてさまざまな体の機能を低下させたりと体が調子を失いバテてしまう状態。

夏バテ解消法!

食事

消化のよい食べ物を取り、胃の負担を軽くすることが最優先! さっぱりと食べられる素麺や体を冷ます夏の旬食材(トマト、ナス、きゅうり、スイカ等)がおすすめ。冷たいアイスや冷えた飲み物は避け、飲み物は基本常温を目指します。

ツボ

肝や腎の働きを正し消化機能を高めてくれるツボが、おへそから指4本分下にある「関元(かんげん)」。そこを優しく1回10秒、10回程度押します。食事の30分前、または寝る前に押すのがおすすめ。

アロマバス

お風呂にアロマを5~6滴垂らしたり、大さじ1の岩塩と混ぜて入浴剤を作り、清涼感のある香りで体の熱を冷まし活力を与えてくれる精油を使い、心も同時にリフレッシュしましょう。
おすすめアロマは、体の熱を冷まして頭をクリアにする「レモン」、発汗を促して熱を下げて高ぶった気持ちをクールにする「ペパーミント」。

室内・室外の行き来

暑い室外から急激に冷えた室内へ入ったり、その逆を繰り返すと体が温度調節ができなくなり、だるさや倦怠感がでてきてしまいます。室外から室内へ入る時は日陰で5分程度涼んで体を冷ましてから室内へ、冷えた室内の場合、部屋を出る30分前にはエアコンをオフに……。それができない環境(オフィス等)では、室外の日陰で体を5分程度慣らしてから出発するようにしましょう。

睡眠環境を整える

誰しも起こりうる夏バテ。ちょっとだるいな……体が重たいな……やる気がでないな……そう感じたら夏バテ! 普段の自分とは違うと感じたときに、解消法を知っておくことで早期改善、元気な方でもこれらの解消法を取り入れることで夏バテ予防にもなります。自分の体の変化を見逃さず、夏バテ対策をしていきましょう。

2014.08.02

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/