「疲れが溜まり過ぎてやばい!」 “お疲れ女子”に効く、デトックス習慣6か条

2014.07.15

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「寝ても寝ても、昨日の疲れがまったくとれない……!」仕事を頑張る女子のみなさんは、そんな感覚を味わったことはないでしょうか。適度な運動、十分な睡眠、バランスのとれた食生活……身体によさそうなことは十分承知。そうは言っても、いざそれを実行に移してみようと思うと、忙しくて思い通りの時間が取れなかったり、億劫になってしまったり……。
今回は、そんな疲労困憊気味の女性たちの救世主となるべく書かれた本、「“お疲れ女子”お助けレシピ」、「お疲れ女子お助けレピ―ズボラ養生で免疫力UP! (さぁ、食べてからだ改善) 」/(松村 圭子/主婦の友社)から、今すぐ実行できて、頑張らなくても続けられる、デトックス習慣を6パターン紹介します。

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毎朝10 回の“バンザイ”が肩こりに効く

腕を肩より高く上げるという動作は、実は肩こりにかなり効くポーズなのだそうです。鎖骨やワキ周辺のリンパの流れもスムーズになるので、老廃物の排出にも効果大。気軽にできるので毎日の週間にしたい動作です。

簡単“足首回し”で疲れにくいカラダに

血行がスムーズになると、冷えにくく、疲れにくい身体になります。そこで、血行をよくするのに手っ取り早いのが、体の末端にある「足首を回す」という方法。内回しと外回しでそれぞれ10回、朝起きた時と夜寝る前にベッドの上で行うだけで完了です。

寝溜めはNG! 休日も同じ時間に起きよう

疲れが溜まっているときに寝溜めをすると、一見十分な睡眠をとったようでスッキリした気分に陥りがちですが、実はこれ、体内時計を狂わしてしまう、よろしくない睡眠方法。体内時計が乱れると朝の起床は辛く、昼間には眠気を引き起こし、夜には不眠をも呼んでしまいがちなのです。そのため、休日もいつもと変わらない時間に起きるのが、正解。

しっかり “湯船”に浸かって“夏バテ対策”

基本的なことですが、季節の変化に弱く、夏バテしやすい女子に効くのが「湯船にしっかりとつかる」ということなのだそう。これも体温調節機能を整える立派なトレーニングになるんだとか。ぬるめの温度で15分以上つかり、汗をかくと自立神経のバランスも整います。

オールシーズン“重ね着”で冷えをブロック

夏は冷房による”冷え”が一番の宿敵。常に羽織ものを持ち歩いて、身体が冷え切るのを防ぎましょう。特に首や背中は身体に指令を与える神経の通り道でもあるので、冷えると身体全体に響いてしまいます。

1日1度、必ず笑う!

笑いによって免疫力が作られることをご存知でしょうか。驚くことに、それは作り笑いでも、効果は変わらないのだそうです。口角を引き上げると脳に刺激がいき、自律神経のバランスを整うという効果も……! 疲れていると、どうしてもこわばった表情になってしまいがちですが、自発的に笑ってみることで余裕が生まれ、本当の笑いも生まれるようになるかもしれません。

どうせ健康に気を使うなら、途中で投げ出したりしない、手軽な方法がいいですよね。今回はちょっと心掛けを変えるだけで、長く、ゆるく続けられる方法をご紹介したので、ぜひ気づいたときに1つずつ実践してみてくださいね。

2014.07.15

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Written by Googirl編集部

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