眠っている間にキレイになれる9つの方法

2014.07.05

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個人差はありますが、睡眠時間が1日の3割から4割を占めるという方が多いと思います。この時間、ただ眠っているだけではもったいないと思いませんか?
そこで、今回は眠っている間にキレイになれる美容法をご紹介します。

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1、アイケア×アイピロウで目元のエイジングケア

夜寝る前にアイクリームなどの塗り込みしっかりアイケアをしたら、アイピロウをして眠りましょう。アイピロウはできれば肌触りがよく保温効果のあるシルクがお勧め。アイクリームなどの美容成分をしっかりと肌に浸透させ、目元のエイジングケアができるだけでなく安眠効果も期待できます。

2、ネックケア×スカーフまたはタートルで首のシワ解消

眠る前にネック専用のクリームまたは通常顔にするスキンケアを首にも同様に行い、シルク100%のスカーフを首のシワの気になる部分に巻いて眠るとシワ改善に効果があります。スカーフを巻くのが寝苦しいという方には、綿かシルク100%の薄手のタートルを着て眠ることも同様の効果が得られるためお勧めです。

3、ハンドケア×手袋で美しい手をキープ

夜寝る前にネイルオイルを爪に塗り、ハンドケアをしっかりと行ったら綿かシルク100%の手袋をはめて眠りましょう。翌朝には手荒れが改善され、しっとりと潤いキメの整った手に出会えるはずです。

4、枕にアロマオイルをたらしホルモンバランスを整える

アロマオイルにはさまざまな効能がありますが、その中で就寝中にぜひ活用したいのが女性ホルモンのバランスを整えてくれるもの。イランイラン、クラリセージ、ジャスミン、ゼラニウムなどがあげられます。女性ホルモンのバランスが整うと、PMS(月経前症候群)などの症状が緩和されるほか、アンチエイジングにも効果的です。

5、着圧ソックスで足のむくみ解消

むくみを解消することは足を細くすることにも繋がるため習慣づけることが大切です。入浴後にマッサージを行うのもお勧めですが、最も手軽なのが着圧ソックスを履いて眠る方法。睡眠にも入りやすい点も◎。

6、仰向け寝でほうれい線対策

仰向け寝で眠ることはほうれい線を均等にし、浅くする効果があるためできるだけ仰向け寝を心掛けましょう。とは言え、眠る姿勢にはクセがあり簡単に変えることは難しいと思います。無理のない範囲で少しずつ心掛け、腰痛の方はバスタオルを丸めたものを腰の下に入れるなどしながら無理のない範囲で行ってください。

7、ナイト用ブラで胸のたるみ対策

一度垂れてしまうと元には戻らないと言われる胸。垂れる前のケアが大切です。そこでお勧めしたいのがナイト用ブラ。眠っている間にさまざまな姿勢になり動きの出る胸を優しくサポートしてくれます。

8、冷え性対策に腹巻

腹部を温めることは冷え症を改善させるだけでなく、腸の働きを整える効果もあります。薄着し、冷房などで冷えやすい夏なども腹巻で腹部を温めて眠るとよいでしょう。

9、サージカルテープを使ってニキビケア

ニキビができたら薬を塗って眠るという方が多いと思います。そんなとき気になるのが薬や枕やシーツについてしまうこと。枕やシーツが汚れてしまうだけでなく、せっかく塗った薬の効果が発揮されないのでは、と心配になりますよね。そこでお勧めなのが医療用のサージカルテープ。敏感肌用のサージカルテープの粘着面にコットンやガーゼなどを小さく切って貼り付け、薬を塗ったニキビの上に貼って眠るとよいでしょう。ただし、皮膚が弱い方やかぶれやすい方はご注意を。

いかがでしたでしょうか。ぜひお試しください。

2014.07.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 遠藤幸子

エイジング美容研究家、美容ライター、@cosme公認ビューティスト。保有資格:日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。1976年生まれ。ウェブサイトや雑誌の記事作成・監修を行う傍ら、ラジオや雑誌、企業のインフォマーシャルなどに出演。公式サイト「アンチエイジング ジャーナル」(http://antiaging-sachiran.com)