夏でも靴下をはく? お家でできる「カサカサかかと」ケア

2014.07.06

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暑い時期になると、靴下をはくのもいやになるかもしれません。外に出るときはサンダルだし、靴下を履く機会も少ないでしょう。しかし、そんな暑い時期だからそこ、足をケアしていないと、恥ずかしいことになっちゃうかもしれません。


後姿がやばいかも!

いくらおしゃれなヒールのサンダルやかわいらしいサンダルをはいていても、後ろからみたら大変、かかとがカサカサ! なんて人を良く見かけます。ちょっと女性としては恥ずかしいですよね。夏なのに肌がかさかさしているなんて不思議かもしれませんが、一日中歩いたり外気に触れている足は意外にも乾燥しやすく、カサカサとひび割れたりしてしまいます。また、足の指先にも注意が必要かもしれません。地面に近い足はホコリにまみれ、水分がどんどん奪われやすい場所です。裸足でいるとなかなか保湿、なんてことはできないですよね。

外ではおしゃれに、家ではケアに集中

かっこよく、かわいくサンダルをはきこなすには家の中での努力も必要です。家に帰ったら、まずはきれいに足先、かかとを丁寧に洗って、保湿クリームを塗ったら靴下をはきましょう。なるべく綿よりも絹のほうが保湿力が高く、それだけでもスベスベになるんですよ。また、絹なら汗を吸収し発散するので、いつでも足元はさらさらの状態です。意外にも夏でも靴下をはいて快適に過ごせます。カサカサの足先にネイルなんてちょっと見た目にも良くないですよね。きれいな足先になれば、ネイルも映えておしゃれがもっと楽しくなるはずです。

冷え症だからこそカサカサに

足の乾燥は血流の悪さにあります。そのため冷え性の人は特に足が乾燥しやすく、カサカサの人が多いのです。夏でも裸足でいても足先やかかとが乾燥している人は、血流が悪く、ちょっと冷房の中に入るだけで足元が冷えたりしていませんか? 足の血行が良く健康的だと、足元の水分が保たれ乾燥とは無縁です。だからといって無理やり足を暖めるよりも、足元にも水分を保持できるように、保湿するのが一番良い方法です。冷え性の人は夏になっても、家ではクリームを塗って靴下をはいていれば程よく保湿が保たれ、カサカサ足も改善されます。

カサカサは保湿すればすぐ治る

かかとのカサカサが気になって、お風呂などで無理やりこすっていませんか? もしそんなことをしていたら、今すぐやめないと余計に肌を傷つけて、カサカサ肌が治らなくなってしまいます。皮膚を無理やり削り取る行為は、角質を傷つけ、余計に皮膚層を分厚くしてしまいます。乾燥した部分はしっかりと水分を入れて閉じ込める、保湿をする、を行えばしっとりさらさらになります。さらに足は地面といつも近いので、水分が抜けやすくなっていますが、保湿をしたらしっかりとガードするように靴下で水分を保持してあげましょう。どんな頑固なカサカサも数日たてばきれいな足元になりますよ。ぜひ夏前までにきれいな足先、かかとを目指してくださいね。

2014.07.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。